金縛りって要は体が寝てて頭だけ起きてる状態。
だから体は動かなくても意識が割りとハッキリしてる。
自分はたま眠くて横になってると金縛り状態になって
半分夢のような奇妙な体験をする。
この間も深夜の2時ごろ
たまたま妙に寝付けなくて
金縛りにあったんだけどその時に
今までとは少々異なる体験をしたのでそれを書いてみる。
いつもみたいに体だけ動かせなくなって
「あ、金縛り(・∀・)キター」
とか思わず思ったんだけど
そこからがおかしかった。
自分の斜め右上の方向から妙な気配を感じる。
まっくらい部屋の中でそこだけ更に暗い。
何かあるんだけど何かない、そんな不思議な感覚。
空間にぽっかり丸い穴があいたようだった。
そしてそこから2本の手が伸びて
自分の右腕を掴んでそこに引きつり込もうとするんだ。
体というより、
体の中の魂を直に引っ張るような間隔だった。
自分はベットからまったく動いていないはずのに、
ズリズリとそちらに引っ張れる感触が確かにそこにあった。
「まぁどうせ夢だしほっといても大丈夫だろ」
と最初は思ったんだけど、
すぐに怖くなってきた。
「このまま引きづられたら
自分はあの中に消えてしまうのか?」
なんだかいやな予感がして、
すぐにベットから起き上がろうと思ったけど
体の自由が利かない。
まぁ金縛りなんだから
当然といえば当然なんだけど。
とにかく
「起きろ!起きろ!」
と念じて左足に一心に心をこめる。
なんとか左足の膝から下だけ自由が利くようになると
「いかない。自分は絶対いかないからな」
と心に決めて、
とにかく入らない力を全身に入れてみた。
10秒、いや5秒だったかもしれない。
自分がすんなりそこに行くのを拒否したからか、
それとも離れかけた魂と体がまた繋がってしまったからなのか。
手はすぅ離れて闇の中に消えていった。
そこでようやくハッキリしてきた自分は、
ベットの外の向って垂れ下がっている右腕を
ただぼんやりと見続けていた。
わかりにくい文章ですまない。
けど全て事実というかこうとしか書きようがない。
自分が後で感じてたことは
もしあのまま引きづられていったら
自分はどこに行ったのだろうか?
その時自分はそこに明確な恐怖というか、
オカルト的な怖さではなくてただ全てが消えてしまう、
という漠然とした恐怖だった。
もしかすると自分は「死」の世界の欠片を
ほんの少しだけ覗いてしまったんじゃないだろうか?
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コメント
コメント一覧 (20)
真偽以前に、誤変換が多くてげんなりです。
なんか恥ずかしいねぇ
本当にあっちの世界を覗けたかもしれない・・・。
死の世界の欠片って…そんなクサイ言葉よく書けますな(笑)
ベットじゃなくてベッドね。
これは誤字じゃなくて間違いだが。
ホントに頼むから見返して。
書くなら最低レベルの常識踏まえた上で文章で書いて。
分かりにくいかもしれないけど…←下手くそか!
さぁ、へそ吉さん!思う存分やっちゃって下さい(泣)!
そう、こういう…本来怖い筈なのに、くだらないミスのせいで冷めてしまうような作品を、紳士的に、知的に是正してあげる…!
そこんトコひとつ、よろしくお願いします。
はい、というワケで…似たような体験をしたので共感できそうだったのですが、文章的なアレで…ボク的には☆1つです(泣)。
ダニ。
私は結構好きな話でした。
でも、真面目に怖い話期待してる人が読んだら鼻につく内容かも…映像化したら小学生辺りなら大喜び?
さあ・・・?
でも・・・
「安心」なんてない所よ・・・
少なくとも・・・