友達で設計屋が居て、
とある山中のつり橋の設計施工管理を受けたそうなんだが、
竣工して1年点検の時に鉄骨部分に錆が浮き出ている事が分かり、
研磨してペンキの塗り直し。
その時は何も気にかけなかったらしいのだが・・・。
2年目の点検の時に現地に行っていた職人から、
困惑した感じで電話があったのだそうだ。
1年前と同じ場所に錆が浮き出ているらしいのだが、
どうも人の顔に見えると。
まさか~(笑)と写真を送ってもらって見たらしいのだが、
確かに顔に見えなくも無い。
また研磨して塗り直したらしいのだが、
1年で同じ場所に錆が出るのがおかしいと
念入りに塗り直しを命じたそうだ。
そして3年目の点検。
職人から電話があり、
「去年塗り直した場所なんですけど・・・・」
送られてきた写真を見ると、
苦痛に歪んだ男性の顔がくっきりと。
作業報告に役所の人間にも見せたらしいのだが絶句したらしい。
結局地元の住職さんに御払いしてもらったのだが、
それからその顔は浮き出てこなくなったんだそうだ。
俺も一度写真を見せてもらったのだが、
今でも脳裏に焼きつく表情を浮かべてたよ。
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