子供の頃の話を一つ。

近くに小さい山があって、
友達と遊んでいました。

山の中に何故か扉があって
(木と木の間にどこでもドアが括り付けてある感じ)、
ドラえもんごっこをしたりして遊んでいました。

ある時、扉をくぐって反対側に出た瞬間に急に蝉の音が消えて、
振り返ると一緒に遊んでいた友達がいなくなっていました。

子供ながらに異常を感じ、
もう一度扉をくぐって戻ると、
蝉の音はするのにやっぱり友達はいない。

しかも夕方になってる。

泣きながら家まで走って帰りました。

その後も何度かどこでもドアで遊んだけど、
何ともなかったなぁ。


そういえば、
その山は何故かきのこがたくさん生えていて、
何箇所か輪になって生えてるところがありました。

上級生から、
「きのこの輪の中に入ると違う場所に連れて行かれるから気を付けろ」
と言われていました。

滑りやすいからかなぁ?とも思うのですが、
きのこの輪について何か知っている人がいたら教えてください。

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