ちょっと不思議な体験したからかくよ。
土曜なのに仕事かよって憂鬱になりながら、
エレベーター乗ってエントランス出たんだ。
そしたら一匹のカナブンが入口の所にいて、
いかにも踏んずけてしまいそうな場所にいたんだ。
死んでるかもと
そんままスルーして仕事行こうとしたけど、
何か心に引っかかってそのカナブンを持ち上げたら、
弱ってたけど生きてた。
左足が一本なくて左手も半分なく、
歩けないのかなと思ったけど、
俺も急いでいたんで、
植樹切り株ある所にカナブン置いて仕事に行ったんだ。
仕事終わって夜帰って来て、
玄関入ろうとしたらカナブンが玄関の所にいて、
今日昆虫よく見るなと思って部屋の中に入ったんだけど、
何か心に引っかかるんでそのカナブンをよく見たら、
朝移動したカナブンだったんだよね。
手足の本数が一緒で、
偶然なんだろうけどビックリしたって話です。
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○踏んづけて
国語力
片側3本ずつ脚があるのだが真ん中を何と呼ぶのかが気になる。
金沢文子がかなぶんと呼ばれてたな。