話を収集してきたよ!従兄からだがね。

15年くらい前、従兄がまだ中学生だった頃の話。

中学生だとやはり怪談話とかはしても、実体験経験者は少ないらしく、
その手の話が大好きな従兄は心霊現象に恋焦がれていたそうだ。

時期は2月、寒さで身も凍る深夜に従兄の一方的恋愛は破局を迎えた。

(注、従兄が使った表現をそのまま使っております。
面倒なので語り口調に変更)

「本当にねえ、グッスリと寝ていたんだよ。
でもなんか寒気がして目が覚めたんだよ・・・。
で俺の癖というか、横向いて寝るのね。で、後ろに気配がある。
不思議に思って寝返りうとうと思ったら、体が動かない!
それどころか絞めつけられているんだよ!肘のあたりから腹のあたりを。
もうパニックだね!
ちょっとだけ意識の中で『
これがつのだじろう先生の言ってた金縛り!?』っていうのはあったけど、
自分でもなんだかよくわからない叫びをあげてたよ・・・。
そしたらパッとその絞めつけが解けたんだ。で、体が動く。
意識は『後ろを見るな!』って言ってたんだけど、
体はもう寝返りをうっちゃったのね。
で・・・ビックリした顔の酔っ払ったオヤジと目が合っちゃって・・・」

おじさんは寒かったらしい。

酔っ払って帰ってきたはいいが、
寒くて息子に抱きついて寝てしまったらしい。

しかしそれはやられた方はビックリするわな。

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