小学生の時、学校でドッジボールしてて、
ボールがまっすぐ飛んできて、
もうぜったい当たると思ったら、
次の瞬間そのボールが方向を微妙に変えて、
私を追い越して飛んで行くのが見えた。

あれ?なんで当たらないで曲がって飛んでいったんだろうと思っていたら、
ほかの子たちが

「すごい、すごい」

と私を褒めてきた。

どうやら私がくるくるっと回転して、
それの風圧?でボールが当たらないで斜めに曲がったらしい。

まったく回った記憶がないし、
そのくらいであんな大きなボールが曲がるのか?
と今でも不思議。

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