本にまつわる話。

古本屋をよく利用している私ですが、
たまにはホラー系恐怖漫画も読んでみようかなという、
軽い気持ちが始まりだったんです。

郊外のある系列の古本屋で本を買って家に帰ってから、
上手く言い表せないんですが、
ちょうど急に両肩がずしりと重く感じるようになったんです。

首と肩あたりが
ちょうどひどい肩凝りに襲われる感じです。

どうしてなのでしょう?

それまでは体調も別に悪くなく元気だったのに。

2日目、
肩から背中にかけて痛みは収まらない。

あの日買った3冊は、

・脳味噌を移植して別人格になった女の子の話を描いた恐怖漫画
・ごく普通の少女向けコミック(とくに変わったところはないけど…)
・読者投稿をまとめた単行本
(シリーズの第1巻、100円だったので買った。
ただ、手にとった時にいやな感じがした)

3日目、
息苦しさと肩凝りはさらにひどくなっていて、
休むために横にならざるを得ませんでした。

これ以上手許に置くとヤバいと感じたのは
これがはじめてです。

次の日、
だるい身体にむち打って急いで車を走らせて古本屋に直行、
開店直後に速攻で売り祓いました。

本を手にとった時になんだか嫌な気分を感じたら、
買うのは控えたほうがいいなーと思いました。

ただ、その本の名前を出すとシャレと思われそうなので
あえて伏せておききますが、
知っている方が多い本と思います。

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