心霊体験とはちょっとちゃうけど
ワイが小学6年の頃な。
クラスメイトが火事で亡くなったんや。
ガス漏れからの火事でな。
ほんで
卒業アルバムにみんなの作文がのるんやけど
その女の子の作文も載ったんよ。
夏休み後の宿題の作文が残っとったからな。
ほんで卒業アルバムもらって
家帰って読んどったら
ワイ恐怖に包まれてもうたわ。
その女の子の作文が
「家族で行った花火大会」の作文やってん。
どこへ見に行った
いつ行った
あれ食べたこれ食べた
の後の
最後の一行にな
「もうこんな花火は一生見られないんじゃないかと思いました」
ほんま恐怖やったで。
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コメント
コメント一覧 (5)
死の予知と言えなくもないが
感激したのを強調しただけかもしれない。
素晴らしい花火を見た思い出...せめてもの救いと思います...
自分の死を無意識に描いたような児童画って案外あるんだよ。
描いてから数日~半年以内に予想外の事故死。
亡くなってから遺作を整理しててこの絵はまさか…と周囲が気づく。
実例を集めた本(オカルト無関係の真面目な児童画研究の本だから更に怖い)を読んだがもう鳥肌ものでした。
「二度とみられない」
と予見していたのか
「もっとすごい火を見られたよ」
という意味なのか
でも、作文の題材からして、別に自然な文だと思うけど