土砂降りの雨の日、
夜中になると部屋にびっちょびちょの人が入ってくんの。
枕元まで来て座るから
よく見ると死んだじいちゃんとか
遺影で見たひいばあちゃんとか誰か親戚とか、
あと全然知らん男の人とかなのよ。
こちとら気圧変動に激弱だから
具合も悪いし眠くて仕方ない。
しゃーねえなあって思いながら布団めくって
「おいで」
って言うと
みんな大人しくベッドに入るよ。
ずぶ濡れのまま。
ぶっちゃけ不快。
そんでふう…またか…って思いながら
よしよしして寝ると朝にはいなくなってる。
布団は濡れてたり何ともなかったり。
そういう日は沢山寝ても全然疲れ取れてないけど
ほんとそれだけ。
みんな雨寒いんやね。
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コメント
コメント一覧 (12)
自分なら子犬や子猫でも ずぶ濡れだったら布団に招き入れてヨシヨシは無理
勇者っすか?
それが理由で濡れてる奴布団に入れんの?
話の脈絡が全くわけわからん
お前話作るの向いてないよ
寝床にカビ生えそうで自分もムリだわ
電気毛布や湯たんぽであっためておいて
そちらに入ってもらったら?
君に
何かして欲しいでしょ
頼られてるんだね