深夜のコンビ二帰りの話。
女の幽霊がアパートの柵につかまり、
まだ電気のついている1階の部屋を、
カーテンの隙間から必死にのぞこうとしていた。
青白くやせ細り、腰までたらした長い髪、
提灯袖で後ろリボンの白いワンピース。
お岩さん状態の顔は薄笑いしていて、
一目で頭がイカれてるのが分かった。
あまりにも典型的な昭和幽霊なので、
いまどき珍しいなとながめていて、気がついた。
透けていない。質感がある。
幽霊ではなく、生きている人間!
ダッシュして逃げた。
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コメント
コメント一覧 (8)
平成や令和の典型的な幽霊って どんなカンジなのだろう
貞子じゃない
でもアレは幽霊とかいう儚さのない
強烈な怨念か?
当時流行りのファッション(ベルボトムやルーズソックス)やメイク(ワンレンソバージュやツーブロック)ってこと?
ミーハーなオバケだわ。