以前、友人が安アパートに住んでた時の話。

お泊まり約束で遊びに行ったら、
注意事項を申し渡された。

「壁とか床とか超薄いから、忍び足で歩いて!
会話はささやき声で!TVラジオは9時以降厳禁!
お風呂も9時までに入って!ドライヤーは10時まで!
それで11時までには就寝ね!起きてても電気は消すよ!
遅くまで起きてるだけでクレームくるから!」

友人の話によると、
両隣が騒音に神経質なクレーマーだと。

もちろん家主の言う事ですから従うしかない。

ある意味健康的な注意事項だし。

部屋に入ってからの会話は、
ほぼ筆談で済ませた。

(突発合同誌の打ち合わせだったから、
紙をはさんで萌え語りを繰り広げた)

深夜になると、右隣から
「うるさいうるさい死ね死ね死ね死ね死ね殺してやる」の呪詛。

左隣からは
「黙れ黙れ俺の事を馬鹿にしやがって馬鹿に(エンドレス)」の奇声。

上下の階のどっかから
「毎晩うるせえええええ!お前こそ死ねえええ!」の怒声が…

翌朝友人に
「よくあんなとこ住めるね」と聞いたら、
「安いから」と答えが返って来た。

が、結局友人も数ヶ月後引っ越した。

理由は、
「左隣と右隣のドアをすりぬけていったりきたりする白い人」
を見たからだそうだ。

白い人が入るとほぼ同時に、
隣人の部屋からは絶叫が聞こえて来たとか。

「あの白い人がくるから、お隣さん達もアレになっちゃったのかな~?
うちにも来たらたまんないやって思って~(笑)」

友人がなんでもなくて幸いだったが、
聞いてるだけで壮絶だったorz

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