俺の寝てる部屋はドアの反対側に窓があって、
その前にベッドがあるんだけどさ、

5~10月くらいの寝苦しい時は、
暑いから窓を開けて寝てるんだよ。

それでその日も秋にしてはちょっと暑くて、
窓を開けて寝てたんだ。

普段からあまり眠りは深くない方なんだけど、
その日も夜中に目が覚めた。

すると窓の方から
何かが走ってくる音がしたんだよね。

近くに競馬場があるのも手伝ってか、
咄嗟に「馬の足音だ」と確信した。

部屋は3階だし、
家の周りは結構ごちゃごちゃしてる道が多いから、
近づいてくるようなものなんかあるわけないんだけどさ。

でもその音は間違いなく
こっちに向かって走ってくるのが分かったんだ。

目を開けようと思ったんだけど怖くてできずに、
しばらく布団の中でじっとしてた。

と言うか金縛り状態で
動こうにも動けなかったんだけどさ。

その間にも音はどんどん近づいてきて、
もうすぐ傍に来てると思った次の瞬間、
無数の足のようなものに身体を踏みつけられた。

その後その音はドアの方に消えていったけど、
結局怖くて目を開けることができなかった。

気付いたら朝だったよ。

そして腹を見たら、
青あざのようなものがいくつかついてた。

その日(寝る前)、
大学の実習で初めて動物を殺したんだ。

その晩の出来事は、
命は決して粗末にするなという、
彼らからの警告だと思ってる。

長文スマソ

前にVIPで見かけた
自分も動物触る学科にいるから色々考えさせられた。

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