長男がまだ2歳になるやならずだった頃。
旦那が2階で見ていてくれるというので、
任せて自分は下の小さな花壇の処理をしていたら、
上から「ママ~」という声。
あぁ呼んでいるなーっと声のする方を見たら、
息子は2階の出窓の上に立っていて、
横の部分のガラス扉が全開!
えっ?!っと思う間もなく、
息子は開いていた部分からスルリと抜けて
私の目の前の舗装部分に落ちてきたので、
一瞬何も考えられずただ頭の中全体で
『駄目ーーー!!!!』
と叫んだ。
そしたら瞬間的に
自分の身体全体がふわって浮くような
(エレベーターで止まる寸前を強烈にした感じ)、
自分にかかっている重力が無くなったみたいな感じが一瞬だけして、
我に返った時には、
長男は目の前の舗装路に顔面から接していてコテン…
という感じで横倒しになって、
大声で泣きだした。
絶対に生死に関わる大怪我をしている!
と覚悟をして抱き上げた息子は、
信じられないことに全く無傷。
かすり傷もタンコブすらなく、
泣き方も痛いからでなくビックリして泣いていたらしく、
抱きあげたらすぐに泣きやんでしまった。
旦那の馬鹿が相手しながら爆睡してしまったのが原因だが、
いくら私が長男が2階から落ちた!と言っても信じてくれず
(自分が眠ってしまった事への嫌がらせだと)。
結局そのままうやむやになってしまったけど、
あの感覚は何だったのかと今でも不思議で、
自分では、ひょっとしたらあの時、
咄嗟に念力?みたいなものを発したんじゃないかなと
ドリーム入っています。
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コメント
コメント一覧 (10)
見た目が なんともなければ 大丈夫だと思える方が 不思議
確かに念力と考えるのが一番合理的かな
火事場のくそ力的なモノかと思ったけど、
触れてもいないし、動いてもいないっぽいしね。
頑張ってるすべての男親を愚弄し失礼じゃないのか。