ユーミンのスタッフの知人から聞いた話。
伊豆の旅館にユーミン一行が泊まった時、
ユーミンの部屋がなんか変だと言う。
ユーミン曰く、壁から人の手が出てくる。
まぁ、別にいいんだけど、
夜中に壁から手が出てくるんじゃ気が散って眠れないからってんで、
男性スタッフの部屋と交換した。
渡辺さんっていう強者の人がその部屋に入ったら、
やっぱりなんか居るような気配がして肩が重くなってきた。
壁に向かい、
「こいつのせいか!」って一言。
壁にもたれかかれ「おい、肩揉めっ!」。
若いスタッフが自分が呼ばれたのかと思い、
渡辺さんの肩揉みに行ったら、
「バカ、おまえじゃない」と一喝され、
壁に向かって鉄拳を食らわした。
そうして渡辺さんはしばらく壁に向かいもたれかかって、
「もっと強く!」とか「あぁ、ソコソコ」とか言っていたそうだ。
あとで別のスタッフがその部屋の天井裏探したら、
御札がいくつか貼ってあったそうだが、
初日のコンサートが終わって、またその部屋に戻ってくると渡辺さん、
「あの、野郎、今日は居ねぇのか」と壁に向かって呟いたそうだ。
「おれんちに連れて帰って、
アンマ機の替わりにこき使ってやろうと思ってたんだ」とさ。
あの手、どこへ逃げたんだろう。
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