昨年の夏の実体験です。

日光の大山ハイキングコースで、
沢を渡るところがあるんですけど、
何故か、沢を渡るって分かっていたのに沢を渡らずに、
六方沢方面へ川を登ってしまった。

これはおかしいって気が付き、
すぐに相棒を呼び止めました。
(相棒は2メートル手前を歩いてました)

ところが、相棒が半端じゃないほど取り乱しており、
「今更戻れるか?時間に間に合わない!責任を果たせるのか?」
と訳の分からん事を怒鳴りながら、どんどんどんどん先へと進みます。

それから暫くして雨が降り出してきたので、
相棒を殴りつけてなんとか正気に戻してから、
来た道を戻る事にしました。

さあて、戻るとするかと思い、相棒の顔を見つめると、
無表情と言うか、しかめっ面と言うか、
変な顔したもう一人の相棒の顔が、
実在している相棒の顔の横に見えました。

疲れているからかなーと思い、気を取り直し歩き始めると、
色が塗られている板?のようなものを体にたくさん巻きつけて、
頭のてっぺん以外の髪が長い小さな男が、
後ろから歩いて来るのが見えました。

余りの恐怖で、行きに2時間かかった道が、
帰りは1時間もかかりませんでした。

それでも、雨と疲れのせいでどうかしていたんだろうと思う事にしましたが、
後日、現像した写真を見て、幻ではない事が嫌でも思い知らされました。

写真には、小さなはっきりとした相棒の顔が、
相棒の実在する顔の横に浮かんでいるんです。

いわゆる心霊写真のような不明瞭なぼやけた感じでは無く、
はっきりと、実在する人間のように、さも当たり前って感じで写ってます。

日光の大山って、おばけが出る話なんて聞いた事が無いんで、
理由がわからず結構精神的に参っています・・・。

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