友人は走り屋やってました。夜中に一人でバイクで山に行って峠道を攻めるんです。
 
ある夜峠道の途中に脇道にそれる階段があるのをみつけました。 
 
その場所はそれまでに何度も通ったことがあったのですが、
そこに階段があることに気付いたのは偶然そこにバイクを止めたからだそうです。 
 
草に覆われた石段だったので、バイクで走っている時には気付かなかったとか。 
 
で、その時なんとなく友人は階段を登ってみたそうです。
登り切ったところは小さな公園のような場所で、よく見ると墓地だったそうです。 

気味が悪くなって友人は急いでその場を立ち去りました。

その時は何事もなく、家に帰る頃には墓地のことを忘れているぐらいでした。 

家に帰るとすぐに電話が鳴りました。受話器を耳にあてると女の声で一言。 


 
今日は来てくれてアリガトウ・・・

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