婆さん亡くなって、
身内のみ寺で通夜、葬式やった。

通夜もちょっと変な事があったけど、
葬式が異様な事態に。

坊さんがお経あげてるうちに、
仏前に靄が発生。

六人分の人型になって顔もわかるレベルに。

親類一同、驚きで騒ぐ騒ぐ。

六人は棺を囲むように立ち、
坊さんを睨んでた。

坊さん、
経を上げ終えてこちらを見て、
大声で話しはじめた。

「私共の宗派では、霊など信じておりません!
度々このように人の姿に見える現象がありますが、
霊ではありません!」

度々あるのかと、
ちょっと怖くなりながら靄に見送られて火葬場へ。

先祖の写真そっくりだった靄だったので、
お迎えかね、なんて話してた。

多分うちの一族宗派替えした方がいいと思えた、
ちょっと怖かった話だった。

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