子供にせがまれ、
フルーツキャンディのアソート袋の中から
手探りで掴んだ個包装の飴。

「赤っぽいな」と思ったらイチゴ味、
「黄色」と呟くとレモン味、
その後もブドウやメロンなど次々色当てした。

子供も夫も

「ママすごい」

と言うのでやらせてみたら、
全員ほぼ100%当て、
本人たちも驚き。

皮膚にも色を感じる機能があるとの話は本当かもねーと、
家族で盛り上がった。

…という話を職場でしたら、
その場にあったカラフルグミで試すことに。

個包装ではないので、
指先で摘んで当てる方式。

すると後輩たちも次々と当て、
みんなはもちろん私もビックリ。

でも最後に部長が

「黄土色…?」

と言い出すので大爆笑。

「さすがにお菓子に黄土色なんてありませんよ~」

と部長の手の中をみたら、
薄い茶色いグミ。

ナニコレ?と袋を確認したら、
コーラ味だった。

もし興味があったらトライしてみて。

カバンをまさぐる時に、
手帳や財布の色がなんとなくわかるあの感覚です。

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