あたしの父の部下で、Dさんという方がいます。
地方から出てきたばっかりで、
若干なまりも残る純朴な青年だそうです。
そんなDさんがある日、
真っ青な顔で出勤してきたそうです。
あまりにも具合が悪そうなので、
父はDさんに体調が悪いのか、
とたずねたそうです。
するとDさんは
「信じてくれますか?」
と何度も繰り返した後に、
こう話したそうです。
Dさんの住むマンションは比較的新しい、
まあまあ綺麗なワンルーム。
引っ越しの片付けも終わり、
いつもの様に本棚の下に布団をしきました。
本棚の隣にはテレビ台とテレビがあり、
本棚と台には隙間があったそうです。
Dさんはちょうどその隙間に
頭がくる様な姿勢で眠りにつきました。
夜中にふっと目を覚ますと、
部屋中の空気が薄くなっていたそうです。
あまり気にせずDさんが眠ろうとすると、
小さな声で
・・・・聞こえるうう?・・・聞こえるううう?
という女の人の声が聞こえてきたそうです。
Dさんは必死で聞こえないふりをして、
寝返りをうちました。
すると、本棚とテレビ台の隙間から、
女の人がDさんをじっと見つめていたそうです。
それから朝まで、
片足の女の子が部屋中を走り回ったり、
窓から黒こげの人が覗いていたりで、
一睡もできなかったそうです。
まだ大家さんになにかあったのかを聞いてはいないそうですが、
盛り塩だけしてホテルで暮らすDさんは、
今でもあまり体調がよさそうではありません・・・・
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コメント
コメント一覧 (16)
万年出張で一年のほぼ全てをホテルで暮らして家にも滅多に帰れない俺に喧嘩売ってんのか?
なってほしかったの
だよ!
会社で左遷とか解雇理由になりそうなこと
言わない方がいいよ!
喧嘩なんて売ってねぇだろバカ。
中々家に帰れなくて悔しいでしょうねぇwww
本当か、どうか知らんけど