枕元に落ち武者らしきザンバラ髪の男がいきなり現れ、
金縛りで動けない私にスゴイ形相で言った言葉。

「たまには肉を食わせろ」

次の日に焼肉にしたら、
主人が涙を流さんばかりに喜んでいた。
(うちは魚のメニューが多かったから)

あの落ち武者、
主人の「肉が食べたい」という願望が姿をかえて現れたんだろうか。

怖いというより、わけのわからん体験。

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