小5の時の七夕の昼間に、
家のすぐそばで飼い猫が車に轢かれて死んじゃったのね。

血がすごい出て、
もうどうすることもできない状況の死に様だった。

母がその大量出血の跡を水で流したり掃除してる時に、
そのすぐそばで、死んだ子の兄弟猫が2匹でじ~っと見てた。

で、
夜になって私は天の川を見るために、
近所の公園に行ったの。

友達もけっこう集まったんだけど、
結局見れなくて帰ることにした。

その途中、
猫が死んだ地点のちょっと手前まで来たら、
1mぐらい前に男の子
(小5の自分より2学年ぐらい上って感じの子)
が歩いてた。

いつの間に…って思ってたら、
猫が死んだ地点で、
ひょいっって自分の背より高いブロック塀に忍者みたいに乗っかって、
少し小走りで私の家のほうにタタタ…って歩いて行って消えた。

今、同じことが起こったらすごく怖いと思うけど、
その時は不思議と全然怖くなかった。

「猫だ」と思ったから。

夜遅かったから、
いっしょに帰ってくれたのかな~?と思う。

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