【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2014年01月



私の地元は自殺の名所で有名(?)な三国東尋坊なのですが、 
親戚のおじさんがそこで消防団に入っていました。

消防団と言っても火事を消しに出るよりは、
東尋坊からの飛び込み自殺死体を 
引き上げる方が多かったみたいです。 

今はどうか知らないけど、以前は水死体を引き上げるときは、
ロープや網などの道具を使わずに手で遺体を掴んで引っ張り上げていたそうです。 
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いまだに住んでいるのですが築5年のまだまだ新しいアパートでの話 
 
その日もいつもどおりベッドで寝ようと思ったんです 

俺のベッドは壁際で部屋はアパートの一番上で角部屋なんです 

ベッド側にしか他の部屋は無いわけですが隣の住民は早くに出てしまって空き部屋 

んじゃまぁ眠るかと電気を消してベッドに潜り布団を潜って数分たったでしょうか 

何か聞こえてくるんです 
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数年前の夏、高校生の時に体験した話です。 

その日はとても蒸し暑かったのを覚えています。 
 
夏休みになったばかりで特にする事のなかった俺は 
クーラーをガンガンにかけて昼寝をしていました。 
 
ただ起きてからまだ数時間しか経っていなかった事も 
あってか半分起きている様な感じだったと思います。 
 
すると、突然体が全く動かなくなりました。 
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「信じてください刑事さん。殺すつもりなんて決してなかったんです」 
 
木瀬伸也が逮捕されて10時間後、
ようやく落ち着きを取り戻した彼が発した第一声がこれだった。 
 
木瀬の話は、まず彼がここ最近、
いかに経済的に恵まれなかったかから始まった。 
 
数カ月分の家賃を滞在しているアパートの一室で、
木瀬は荷物を受け取った。 
 
『誰にでもできる簡単かつ高収入のサイドビジネス』 
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平成7年の冬、息子が産まれた。 
 
私には夫がいない。いわゆる、私生児という息子だ。 
 
出産後、いい顔しない両親に頼み込んで、実家に帰った。 
 
母は何も手伝ってくれもせず、何から何まで自分一人で育児を行い、
自分でもかなり、疲労が溜まってきたな、と自覚し始めたころ、それは起こった。

今でも、幻覚を見たんじゃないかとさえ思う。 

2時ごろ、子供の泣き声で目を覚まし、授乳した。 
 
子供はミルクを飲みながら寝てしまったが、30分くらいでまた泣いて起こされた。
 
ただでさえ、肩身の狭い身なのに、
「泣き声で眠れなかった」とか言われたらこちらも困る。
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