【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2014年11月



小学生の頃にAちゃんという同級生がいた。

俺は同じクラスになったことないんだが、
当時すごく珍しかったピンクのランドセルを
学年で唯一背負ってて、(俺は今20代後半)
学年に150人くらいいる中で、
入学式から目立ってる子だったから、
かなり早い段階で『○組のAちゃん』として有名だった。

Aちゃんが有名だったのはランドセルだけじゃなくて、
ものすごく変わった子だったのもある。

運動神経がすごく良くて、
50m走は4年生に匹敵するくらいの速さで走るし、
入学直後から、昇り棒のてっぺんまでスルスルと昇って行ってしまう。

そして、そのてっぺんで空を見上げながらポエムを歌う。

でも勉強は、できるできない以前の問題で、
ピンクのランドセルの中にはいつも教科書は入っておらず、
兄弟のゲームの攻略本などを持ってきては、

「わたし、○○(キャラ名)が好き~」

とか言いだしたりしていた。らしい。
(同じクラスじゃなかったので友達に聞いた)

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小学生の頃の体験なんだけどね。

夕日やライトに照らされてできる『影』についての不思議な話。

小学生の頃、冬間近の夕暮時のこと。

友達と3人仲良く帰ってました。

お互いの影を踏みながら鬼ごっこをする感じで・・

ある時友達のI君がK君の影を踏もうとした時のこと。

「k君ずるいよ~」

との声。

えっ?!と思い私とK君が振り向いたらI君が

「だってK君の影は動くんだもん!」

との声。

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ある夜、ふと気配を感じ、目が覚めた。

天井近くに、白くぼんやり光ものが浮かんでいた。

目を凝らして見てみると、
白い顔をした女の頭だけがぷかぷか浮いていた。

ぎょっとして、体を起こそうとするが、動かない。

目を閉じたくても、何故だか閉じることができない。

冬だというのに、脂汗が滲んできた。

その女は、無表情のまま、

目だけを動かして部屋をきょろきょろ眺めていた。

こっちを見ないだけ、救いだった。

固まったまま、どうすることもできず、女を見つめていると
急に、こっちを見てつぶやいた。

「どこ?」

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中学の時の話。

当時、教育実習生として来ていた男の先生と仲良くなり、
友達のSと一緒に夏休みその先生の家に泊まりに行く事になりました。

その日の夜、0時頃だったと思います、

「ドライブでも行くか?」

という先生の案で出かける事になりました。

その先生はかなりのオカルト好きで、
とっておきの心霊スポットがあると言いその場所に向かったんです。

道中、怖い話をしながらで結構3人とも盛り上がってきていました。

「ところでおまえら、どんな幽霊が一番怖い?見たくない?」

と言いだし、まず先生が

「俺は兵隊かな」

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えと、小学四年あたりに体験した話です。

家の隣は空き地で、
その周りは雑木林とか色々あって、
格好の遊び場でした。

まぁその頃は秘密基地作ってたんです。

友達と適当に人気の無い、
用水路の手前の林みたいなところを改造?して。

友達とそこで遊んでいたら、
その用水路の向こう側からラッパの音が聞こえてきて。
なんの変哲も無い、ただのラッパの音。

誰か向こうにいるんだなーと思って

「誰ですか~?」

みたいなことを聞いた。

秘密基地だし、なんか他の人に知られるのはいやだしね。

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