【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年02月



今からお話するのは、
おそらく毎日、私の身の回りに起こっていた出来事で
それが日常だったから気にも止めていなかったのに、
ふと疑問を感じて確かめたために見てしまったという私の体験話です。

うちの両親は、子供の夜更かしには厳しく、
私達姉妹が子供だった頃は、
夜8時以降のテレビを許してもらえず
9時には就寝させられていました。

さすがに中学生になると、部活で帰宅も遅くなり
宿題もたくさん課されましたので、
就寝時間はだんだん遅くなっていきましたが。

その存在に気がついたのは、そんなころ。

夜11時頃になると必ず、
犬の散歩をするおじさんが家の前を通りかかるのです。

見たことはありません。

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俺は最近寝言がひどいらしく、
最近も家人等からも

「あんた昨日も変な寝言言ってたわねw」

と言われたので、

「いっちょ自分がどんなこと言ってるのか確かめてみよう」

と思って、こないだからカセットを寝ている間録音しておいたんだ。

テープが1~2時間しか録れないんで、
何回か録音してたんだが、ついに一昨日録音できたんだよ。

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3月末のある晩、会社に一人残っていた。

年度末でなんとしても
終わらせなければならない仕事があったのだ。

必死になっている最中に突然電話が鳴った。

外線のようだ。

時計を見ると深夜1時。

こんな時間に誰?と不審に思いながら、

私「はい○○企画課です。どちらさまですか?」
相手「。。。」

返事がない。

しばらく受話器を持って耳を澄ましたが、
なにも聞こえない。

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同じサークルに入っていた先輩その友達A、Bは仲が良くて
よくAの1人暮らししているアパートで遊んでいました

大学2年になってAのアパートが改築する事になったんですが
A以外の住人は1ヶ月程の改築期間の間は、自宅から通う事になり
Aは自宅から通える距離ではなかったので大家さんにその間、
暮らせる場所を紹介してもらいました。

Aは仕送りを誤魔化す為に(差額分を懐にいれようとして)
出来るだけ安い所を希望しました。

そして、紹介されたのが少し大学からは距離があり、
後半年も経たない内に取り壊されるというオンボロアパートでした。

先輩とBは引越しの手伝いがてら、
そこに行くと木造○十年といった感じの上
潰れた工場のような建物に両隣を囲まれた
暗い感じのアパートだったそうです。

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昨夜疲れていた俺はコンタクトも外さず
テレビ付けっぱなしで寝ちゃいました。

そしてふと顔が痒くなり真夜中に起きました。
(時間は不明)

目を開けるとそこに髪の長い女が
俺を覗き込むように見おろしてました。

一発で目が冴え恐怖に震えましたが、
なんだかんだで霊を信じていなかった俺は
夢だと断定して女の髪をかき分けて顔を見てやろうと思いました。

もしかわいかったらいやらしいことしちゃおうと思いましたが、
髪をかき分けてもかき分けても顔が出てこないんです!

言うなれば頭じゃなくて、髪の毛の塊なんです。

体はついてるのに。

そして僕は恥ずかしながら気を失いました。

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