【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年04月



戦時中の話ですが、
海軍の軍人さんが戦死した友人の家を訪ねた時のこと。

故人の家族と色々生前の話で盛り上がり、
是非泊まっていってほしいということになりました。

旅館をとっていたのですが、
是非にということなので甘えることになったそうです。

案内されたのは戦友の部屋でした。

夜中ふと目を覚ますと、体が動きません。

おかしいな、と思い体の各部を動かしてみたところ、
首だけが動きました。

首を回してみると、部屋の隅に人影がありました。

暗闇の中に、白無垢を着た若い女性が座っているのです。

しかも、布団がもう一組敷いてあるのです。

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これは私の友人のYが体験した話。

現在Yはとても幸せな家庭を築いている。

Yはとても物を大切に扱う性格だった。

それ故、自分で買った車は非常に大切に扱っていた。

週に3回は洗車をして、
車内の掃除も欠かさず毎日していた。

そして、車を買ってから18年が経ち、
当時買った車は相当ガタがきていた。

しかし、Yはそれでも
週3回の洗車と毎日の掃除は欠かさず行った。

その為か、Yの車は見た目はボロでも
現役でしっかりと動いていた。

ある日、Yが車に乗って休日のドライブをしていると、
突然聞いていたラジオの音が止まった。

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厨房のころ、叔母さんが死んだ。

腰痛で入院してわずか1週間、
前の日に着替えを持ってった時には
元気でお小遣いくれたのに次の日の昼には危篤、
その夜に逝ってしまった。

今にして思うとアレは誤診で腰痛ではなくて
急性膵炎だったように思う。

それは、おいといて・・・

叔母さん、でるでる。

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今年の7月22日に兵庫県の神鍋で起きた話です。

妹が言ってたのですが、この日林間学校で移動中に
田んぼのいっぱいあるところを、歩いていたそうです。

その時に、畦道を歩いている足を引き摺っている老人
(妹はおじいさんだと思ったらしい)
を見つけて、

「あそこにおじいちゃん歩いてるで。」

と友達に言ったのですが、友達は

「え?どこ?おらへんやん。」

と言って分からなかったそうです。

それで、何度も指をさして場所を教えたのですが、
何人もいた友達は見えなかったそうです。

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ウチの家には何かでるんです。

初めてその「何か」に遭遇したのは母。

リビングで座っていると

パタッ パタッ

っと玄関からスリッパの音。

「あ。夫が帰ってきたんだな」

と思い、ふとドアのガラスごしから
玄関をのぞくと誰もいない。

あれ?と思ってまた新聞を読み始めると、
次は誰もいない二回からの内線。

ピリリリリリリと音楽が鳴り響く。

母は怖くて電話にでなかったらしい。

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