【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年05月



ずいぶん前の話になりますが、
以前勤めていた千葉県内の会社に
入社した年のある日のこと。

その日は新人同期での飲み会があり、
最寄りの駅に着いたのは、
夜11時をまわった頃だったと思います。

駅から会社の独身寮までは歩いて
15分ほどかかり、私は同じ寮に住む同期のTと
喋りながらのんびりと歩いていました。

独身寮はI市とM市の境目にあり、
途中に人家は少なく、梨畑が一面に広がるのみでした。

駅からは一本道なのですが、
夜になると少ない街灯を頼りに歩かねばならず、
何とも不気味に感じられました。

というのも、この付近は古戦場跡が多いらしく、
いたるところに祠や石碑が建てられ、
それほど霊感が強くはない私にも昼間でも
何とも言えない重苦しい空気が漂っているように
感じられたからです。

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トルルルル・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・♪

夜中に携帯が鳴る。

しかも真夜中3時に

ほっといて10秒ほどすると
自動的に留守電になり切れた

寝ぼけ眼で着信を見ると、知り合いのSだ

頭に来て、文句をいおうとかけ直してみる。

すると聞き慣れない年輩の声が聞こえる

「・・・・・・・もしもし」

拍子抜けして答え返す

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同じ学校に霊感を持ってる友達がいたんです。

一ヶ月程前、二人で怖い話を
ネット上で探して読んでいました。

友達が

「コレが本物でコッチが嘘」

とか教えてくれて楽しんでたんです

けど、ある話を読んでる時

「これヤバイ」

って言い出したんです。

唐突だし真顔だしで、
逆にオレ興味深々になって読んじゃいました。

怖いけれど特にヤバイような話じゃなかったです。

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かなり前の話になる。

サーフィンを始めたばかりの俺は、
誘いがあればどこにでも出かけていった。

九月のある週末、
友人が茨城の方へ行くというので、
便乗することにした。

土曜の夜に都内を出発し、
少し仮眠して明け方海に入るという強行だったが、
ちょっとしたキャンプ気分で楽しかった。

海水浴場から離れた場所に車を止め、
砂浜でビールを飲みながら弁当を食った。

友人は寝つきが良いらしく、
零時過ぎにはいびきをかいていたと思う。

俺は興奮して寝付けず、
寝袋にくるまって星空を眺めていたかな。

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前に住んでいたマンションの部屋は
なんかおかしかったです。

毎夜かかる無言電話。

出ると切れる。

あまりに気味が悪いので
相手の番号を教えてくれと泣きついたけれど答えはノー。
(ナンバーディスプレイ導入直後の頃で私は加入していなかった。)

しかしNTTにかけたその夜からピタリと無言電話が止んだ。

え?なに?

盗聴でもされているの?と怖くなったが
ともかく不眠は解消されたということで、
のん気に寝ていました。

翌朝3時。

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