【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年09月



3年ほど前出張で四国に行った事がありました。

夜に彼女と電話で話してた時に
突然電話の向こうから

「カンカンカン・・・」

とハイヒールで階段をあがるような音が聞こえてきた。

おれはてっきり彼女が階段あがってると思ってた。

俺「今階段でしょ?響いてるよ音w」

彼女「今自分の部屋だよ?なに言ってるの」

俺「??聞こえてないのこの音」

彼女「なんの話?意味わかんない」

彼女には全く聞こえてないらしかった。

話を変えて喋ってたもののまだ音は聞こえる・・・

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大学のサークルで仲良かった男女5、6名くらいで
卒業後もよく旅行に行っている。

配偶者も連れてきたりする人もいて、
結構大所帯になる。

泊まるときは、既婚未婚関係なく、
男と女で別の部屋をとって寝る。

女のうちの1人(A子とします)が大学時代から

「お空がもうすぐ雨って言ってる」

とか

「学食のはじに小さい女の子の霊がいるよね」

とか言う人で、
旅館の部屋に着くと必ず

「………いる。子供の霊が」

とやらかす。

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(S)がいて、
Sの家で男8人で飲むことになった。

8畳半ほどの広さに
コタツやら仏壇がある和室が会場になった。

そこにコタツの一辺に2人ずつ8人が座ったが
コタツがでかい為、若干狭い。

特に自分の席は
20センチ後ろがすぐ二重になった障子と窓ガラスですごく狭い。

ただ酒が入り盛り上がってくれば
狭さは全然気にならなかった。

その日早い時間から集まっていたのもあって
日付が変わった頃には話題も減ってきた。

飽きてきた自分は

「じゃあ怖い話しようぜ」

と切り出した。

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私が12のとき、両親が他界した。

私には三つ年下の弟が居たのだが、
それぞれ別々の親戚に引き取られた

一ヶ月も経たないうちに
親戚の私に対する態度は冷たくなり、
私は高校進学を諦め、工場に就職し一人暮しを始めた。

私が17になると同時に弟を呼び、二人で暮らした。

弟には世間並みの生活を送らせてやりたいと思い、
昼は工場、夜は水商売で何とか弟を高校に入れることが出来た。

それから三年・・

弟は高校を卒業し、東京で働くといい、上京した。

私は夜の仕事を辞め、
近所のスーパーで働くことにした。

スーパーの社員さんはいい人ばかりで働きがいがあった。

パートの人達とも仲良くなれて毎日が楽しかった。

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高校1年のときのこと。

学校の行事で合宿をすることになり、
私の学年は県内の大型キャンプ場に一泊しました。

現地に着いて割り振られた部屋に入り、
夜のキャンプファイヤーの準備までの時間を
めいめいで過ごしていたとき、
誰からともなく

「お化けの話をしようよ」

ということになりました。

部屋は定員8人の大部屋。

2段ベッドが4つある、
合宿所としてはよくある作りです。

私は窓際のベッドの2階を陣取り、
集まってきた同級生たちの話に耳を傾けていました。

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