【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年09月



私の知人に、山田(仮名)という、
マタギと言うか、猟師の男がいた。

専業の猟師ではなくて、
本業を別に持っている、季節限定猟師だ。

私と彼は仕事を通じて知り合ったのだが、
身元が割れると嫌なので、私の職業と彼の本業は伏せる。

地名も伏せる。

何年も前の冬、山田が連絡をよこした。

当時山田の山(彼の持ち山ではなくて、猟をする山)に、
スキー場を作る話があって、山田は環境保護団体と一緒に、
建設反対運動をやっていた。

その運動に協力してほしいと言う。

既に山の北側に、
スキー場を視野に入れた県道が走っていたし、
今さらどうこう言っても仕方ないような話だったのだけれど、
仕事に絡みそうな話でもあったので、
土日を使って山田のところに行った。

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聞いた話ですんまそ。

別に祟られてどうこうって重大な結果には至ってないが、
聞かされて背筋が薄ら寒くなったお話。

一人暮らしの人はちょい怖いかも。

飲みの席で、先輩から聞かされた
その友人(以下Aさん)のお話。

今から数年前、大学進学を機に
一人暮らしを熱烈希望していたAさんは、
金銭的+通える距離のため反対していた家族との折り合い、
という意味も含め、

Aさんの叔父が持っていたアパートの一室を
紹介してもらうことになった。

仕送りは最低限、
あとは自分で何とかしろ、
が第一条件だったので、兎に角安く、
と頼んでいたAさんに叔父さんが紹介した部屋は、
事故物件、ではないものの、曰く有りの部屋。

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私は夏休みに東南アジアの島に
友達4人と海外旅行に行きました。

そこではコテージに泊まり、
ふたりづつ2部屋に別れました。

何日か目の夜・・・

私はなかなか眠れなくて
夜中に目が覚めてしまい、
電気を消した暗闇の部屋のベッドの上で
目を開けてました。

頭の中は半分起きて半分寝てるって感じで、
ぼんやりと天井を眺めてました。

しばらくすると目が暗闇に慣れていたので、
薄ぼんやりと回りが見えてました。

すると、部屋の隅になにか気配を感じました。

気配というか、
何かが微妙に動いてるのを感じました。

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俺が大分前に親父から聞いた話。

昔友達と車を走らせて、
知り合った女の子を車に乗せたそうだ。

話を聞くと
その娘は病院に行くそうなので
送ってあげることにした。

そこでなんで病院にいくか聞いたところ、
そのいきさつを語ってくれた。

その娘は女子大生?(昔聞いた話なのでよく覚えてないんだが)で
あるサークル(部活?)に入っていた。

で、そのサークルのメンバーで
山にキャンプに行ったそうだ。

まあ始めはみんなで飯作ったり遊んだり、
で夜になってキャンプファイヤーをやることになった。

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行方不明者はいません。

誰か死んだわけでもないです。

錯覚だったのかもしれません。

ただあれ以来夜は
あまり出歩かないようにしています。

夜はカーテンの隙間を直視できません。

夜はドアをあけられません。

中学生の頃、
反抗期真っ盛りで夜に家を出て
友達とこっそりタバコをすったり
エロ話したりしていた。

田舎町なので
夜遊びもマンネリ化して
退屈になってきた頃

Tという友達が
この近くに心霊スポットがあると言い出した。

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