【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年10月



当時、高校生だった俺は
職場を転々としてて
一向に仕事が長続きしなくてさ。

丁度その頃に俺の友人は
ガソリンスタンドで働いていて、
月給も十万ちょっと貰っていた。

友人の職場関係も有って、
バイクでガソリンを入れついでに
良く友人を冷やかしに行ったよ

そうこうしてる内に、
高給の仕事情報を電信柱に見たんだ。

でもまぁやっぱり電信柱の張り紙何て
信用出来るのか?とか試行錯誤した結果
やって損はないだろうと今よりはましかな?
などと考えて、結局事務所に行く事にした

すると、受付の事務員さんがすっげぇ可愛い。

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田舎に住んでる私は小さい頃、
カブトムシが好きでよく森へ取りに行った。

近場は皆がよく知ってる場所の為、
既に捕られてる場合が多いんで
多分自分しか知らないと思われる場所に行く事にした。

自転車を必死で漕ぎやっと目的の場所に着いた。

そこは山の梺で山菜取りの人間が
たまに来るぐらいで人気は無い所だった。

早速中に入り
カブトムシが集まる木をチェックしてまわり始めた。

した事ある方なら分かると思うが
カブトムシやクワガタを捕るには
木を思いっきりけとばし
落ちたモノを捕まえるのが一般的である。

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ある日友人と二人で
ドライブをしていた時の出来事

その日は二人共暇をもてあましぎみで、
特にあてもなくブラブラとしていたところ
夕日はすでに沈みかけ、
そろそろ寒さのキツイ季節であることも手伝い、
もう今日は帰るかと夕闇の中、家路の途についていた。

途中で友人が、この道のほうが早いと
海に面する道路に出た。

俗に言う、湾岸道路ってやつだ。

辺りはすっかり暗くなっていて、
もうしわけ程度にでた月が
夜の暗い海をうっすらと照らしていた。

俺はそんな薄暗い海をぼんやりと眺めていた。

その時、ん?となにか白いものが、
ぼんやりと海の上に浮かんでいるのに気づいた。

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俺はボーイスカウトみたいなものの
スタッフをやっていた。

子供たちを数十人集めて
夏にキャンプをやるのだが、
夏にやるためには5月ぐらいに
スタッフが現地に行って準備をする。

その準備に4人で行った時の話。

新宿に21時集合、
一路北を目指して出発。

ワゴン車一台で行くのだが
一番年の若かった俺が助手席に座った。
(便宜上運転手A、以下歳の若い順にB、Cとします)

久々に集まったスタッフだったので
話しも盛り上がり、
11時ぐらいには某SAに入り
缶コーヒーを飲んで一服。

後は次のインターチェンジで高速を下りて下道を通り
山道を経て目的地に着く。

順調なはずだった。

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彼女と地元の温泉旅行に行った時の話です。

秋の終わり頃に
海の近くにある温泉街に行きました。

泊まったのは民宿に近い旅館で
そんなに良い所では無かったんですが、
温泉は結構広くて貸し切り露天風呂もあり満足しました。

ただ海沿いだったので浜風がかなり強く、
部屋の窓から「ヒュウウー」という音がしていました。

夜の一時頃に布団に入り、
彼女は先に眠ったようでした。

僕は少し寝付けずに
タバコを吸いながらテレビを見てましたが、
一時半頃に電気を豆電球にして寝ました。

横になって少したった頃、
彼女がガバッと上半身を起こしたのです。

布団を横に並べて寝てた僕は、
彼女の背中を見つめてましたが、
彼女は微動だにせず上半身を起こしたままです。

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