【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2015年12月



ひとつ実体験を投下。

今でもあれが何だったのかわからない。

俺が高2のときの話。

あるサークルの仲間20人くらいで
N県の山にキャンプに行った。

二日目の夜にキャンプファイアーをして、
そのままそこで飲めや歌えで大騒ぎしてた。

日付も変わったころ、
酒も食い物も底をつき、
しかしまだ飲み足りないということで
買出し班が結成されることになった。

買出しに行くのは車で来ていて
酒を飲んでいなかったAがまず決まったが、
Aが一人で行くのはいやだと言い出したのでほかに三人、
じゃんけんで決めた。

ここではAのほかに
俺、B,Cとする。

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うち15階建てのマンションに住んでて12階に住んでるのね

んで、エレベーターで一階から十二階に行ってたんだ

自分の中の常識だが、一階以外から乗って
例えば6階から乗って、10階とかに行くのは
殆んど居ない、居ても清掃の人位だと思ってた

そう思って乗ってると、8階で止まったのね

イタズラかな?と思っていると
おっさんが乗ってきた

漫画のバトルロワイヤルの担任?
が少し痩せた感じで不気味だった

その人がボタンを押さないから
同じ12階なんだろうと思ってた

そうこうしてる内に12階に着いたのよ
 
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僕が彼に出会ったのは、
高校1年生の時のことです。

一応政令指定都市ですが、
都心ではありません。

家から歩いて3分以内に何軒かコンビニはありますが、
全部ローソンです。

小洒落た雑誌に載っている服を買おうと思うならば、
30分電車に乗って遠出しなければなりません。

僕が育ち、彼と出会ったのはそんな街です。

彼は全くもってごく普通の少年に見えました。

彼は黒田硫黄のファンなので、
黒田くんと呼んでおきます。

高校1年生にしては背が高く、
色が白くて肌が綺麗な、
ちょっと優男風の見た目で、
高校生らしく浮かれ騒ぎが好きで
ノリとテンションで生きているようなところがあり、
よく喋るごく普通の同級生でした。

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小学校の時、学校に夕方に忘れ物を取りに行った。

先生に教室の鍵を借りて、一人で向かった。

その教室は2階の一番端だったんだけど、
忘れ物を取って鍵を掛けて、
ふと外を見ると、
窓に黒い人影が半身だけへばりついていた。

「名探偵コナンの、犯人が分かってない時の犯人の描写」

と説明して分かるかな?

とにかく真っ黒の人影に目だけバッチリ開いたやつ・・・

逃げるよりも先に固まってしまった。

それから10秒ぐらい?

いきなり非常ベルが鳴った。

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中学生のとき友達2人、
私でお泊り会した。 

私ら仲良しグループは、
そんときの泊り会メンバーと
泊り会に来れなかった子・ユカ(仮名)で構成されてた。

ユカはおとなしくてうじうじした子だった。 

それはおいといて、泊り会とかでさ、
なんか女同士って話し込むと
嫌いな奴の話になるじゃん。 

そのなかで友達の1人が、

『ユカって正直だるくない?』

と愚痴をこぼしはじめた。 

それにつられるようにさ、
もう1人もユカの愚痴をこぼしだした。 

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