【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2016年06月



これは、あるカップルのおはなしです。

二人はまだつきあって半年もたっていなかったんですが、
職場が同じということもあって、
親しいつきあいをしていました。

ところがある日、ふとしたことでけんかになり、
彼の心無いひとことにいたく傷ついた彼女は、
大量の睡眠薬を飲んで自殺してしまいました。

一方彼女とけんかしてむしゃくしゃしていた彼は
遅くまで飲み歩き、家に帰って寝てしまいました。

翌朝起きてみると、
彼の携帯電話に彼女からの留守電が入っていました。

「さよなら。」

とひとこと。

彼は、慌てて彼女のアパートにかけつきましたが、
そのときすでに彼女は冷たくなっていました。

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こっくりさんは漢字で『狐狗狸さん』と書くそうです。

『狐(きつね)狗(いぬ)狸(たぬき)さん』
ですから動物霊を呼ぶのだとか、様々な説がありますが
何やら、こっくりさんを信じなかったり冒涜したりすると
祟るとの説もあるそうですから、
あまり変な事は言わないでおきましょう

実際に、私がこの話を聞いたのは、
私が高校に通っていた頃ですから、
今からもう二十三~四年前の話です。

同い年の女の子が中学生の頃に体験した話ですから、
実際に事が起こったのは今からもう
二十五年以上も前になりますね。

放課後の教室に女の子が四人、
机の周りを囲んでいました。

『こっくりさん』をやる為です。

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2年前から築35年のぼろアパートに住んでます。

そこは霊の通り道だかなんだか知らないが、
よく霊の方々がいらっしゃいます。

平均すると月3回は見るね、うん。

2階に住んでんだけど、
玄関開けると眼下が墓場ってのが原因でしょうね。

金縛り→なんかいる、
なんて最初は不眠症になるぐらいびびってたけど、
最早慣れたもんで、
あっちいけしっしってゆう感じで
シカトしてればどっか逝ってくれます。

そんな楽しい我が家での
洒落にならないくらい怖かった話を1つ…
昨年秋口のこと。

夜中の3時位に窓全開にして
ネットやってました。

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俺が体験した話。

中学三年の時、
墓場の近くで筆箱を拾った。

中にはよくある油性ペンが5.6本入っていて、
消しゴムとかそういうのはなかった。

紙に書いたらインクがまだ出たから、
友達数人に気前よくあげた。

普通の油性ペンより変な臭いがして、
俺は使わなかったけど。
でも俺が油性ペンをあげた友達は結構使ってたみたいで、

「よく使えるよな、変な臭いしねえ?」

って言ったら、

「普通の臭いじゃん」

って言われて、俺は首かしげた。

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俺が高1の時の話。

学校から帰ってきて
バイトまで時間があったので
自分の部屋で寝てた。

ふと気配を感じて目を開けると
腹の前に黒い影みたいなモノがいた。

俺は壁の方を向いて寝てたから、
壁と腹の間にいたと思う。

怖くて目を閉じようとしたんだけど、
なぜか目が離せなくて凝視するしかなかった。

その影は本当に真っ黒で
表情も何もわからないはずなのに、
なぜか赤ちゃん(1歳くらい?)で、
笑ってるのが分かった。

影は笑いながら前に後ろに揺れていて、
しばらくその状態が続いて突然消えた。

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