【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2016年08月



A県にある有名な
心霊スポットの旧Iトンネルに行った時の話。

当時高校生だった俺は、
夏休みの深夜にDQNの男5人で集まって
暇潰しをしていた。

よくあるパターンで心霊スポット行くかwとなり、
全員原付に乗って1時間くらいかけて向かった。

到着したのは深夜2時。

ビビりな俺は途中の山道から相当キテたが、
雰囲気ありまくりのトンネルを目の前にして卒倒寸前。

「余裕だろ」

と粋がってた奴も軽く体がのけ反ってるしw

まぁ、DQNだけに
皆強がって真っ暗なトンネルに入ろうとしたら、
普段なら真っ先に入っていくであろう井上(仮名)が
最後尾でガクブルしてんの。

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今年の正月、実家に帰った私は
高校時代の後輩のKからある相談を受けた。

本人にも承諾を得たので
彼の話の内容をほぼ忠実に書き記したいと思う。

以下はKの会話である。

話の始まりは
俺が専門学校に通っていた頃になるんですけど・・・

専門学校に入学して数ヶ月して
ある女の子と付き合う事になったんです。

その子は同じクラスの子で
毎日顔を合わすわけですよ。

当時ね、女の子同士とか恋人同士での交換日記が流行っていたんです。

で、俺も半ばノリで彼女と交換日記をする事になったんです。

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今までいろいろなことがありましたが、
そのなかでかなりびびったやつをひとつ。

あることが起きて、(あることは話長くなるのでカット)
それから手の下の真ん中辺りが何かに押されてるみたいに、
ずきずきしはじめました。

ずきずきするのはなぜか決まって夕方。

朝は全然平気でした。

今、考えてみれば
時間帯が決まっていたような気がしなくもないです。

たかがずきずきするぐらいと思うかもしれませんが、
なんとも言葉で言えないような不快感がありました。

他にもよく首に不快感を感じ、
自分の首を誰かにさわられてるような感じが、
ほぼ毎日のようにありました。

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うちの会社の部長、
若い頃『林業』やってたんだって。

正直『林業』なるものよく分からないんだけど、
山で木材を調達するって感じかな?

山の中の作業で使い走りみたいな仕事をしていたらしいんだけど、
徒歩で山越えた作業場から2、3時間掛けて
山の入り口に有る詰め所(現場監督とか、正社員が居る事務所)まで
往復する事になったんだって。

その時に木こりみたいなオッサン達に
さんざん脅かされたって言う怪談を聞いた。

新人のアンちゃん子(鬼太郎のチャンチャンコの駄洒落らしい)が
山から下りて詰め所まで行く事になった。

親方がそいつに

「もしかすると山の悪戯好きな妖怪が
後を付けて来るかも知れないぞ」

って言った。

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東京で、私は
当時の彼女の部屋に転がりこむ形で同棲していた。

1DKの普通のマンション普通の部屋。

4階、あるいは5階だったかな。

特徴があるといえば、
部屋にボタンを押すと
電動で降りてくるベッドがあった。

ベットをある程度の高さ(180cmくらい)まで降ろし、
ハシゴをかけて昇る。

後は本当に普通で、
玄関を入るとキッチンとユニットバスがあり
そこを仕切る曇りガラスのドアを開けると
ダイニング(ベット、テレビとか)。

後は、ベランダ。

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