【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2016年10月



自称スピリチュアル・カウンセラーの友人から聞いた話です。

彼女は祖父母と両親
それに彼女と兄、隣には叔父、叔母夫婦が暮らしてるっていう
今では珍しい大家族です。

3年前に祖母を亡くし、
通夜は親戚一同で大きな部屋で寝たそうです。

深夜2時をまわった頃、
ぺたりぺたりと廊下を歩く音が聞こえたそうです。

全員床についているというのに
一体誰だろうかと思いましたが
彼女は何かを感じ、
起き上がるでもなく少し薄目を開けながら
その音のする方向を追っていました。

すると、すすすと襖が開き
細い手が戸にかかっているのを見ました。

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高校の頃の話

夏休みとか3日以上休みがあると
そのほとんどダチと夜遊びして過ごすのが
その頃の恒例だったんだが

ある日の夜11時頃、
母親が急に苦しみだして、
救急車に運ばれ入院した。

手術でなんとか一命を取り留めたんだが、
いつ死んでもおかしくない状態だった。

その時、オレは
自宅の近くのダチの家に遊びに行ってたんだが、
携帯に病院から、

「危ないからすぐ来てくれ」

と連絡があって即病院へ行き、
まだ意識があるうちに会う事ができた。
(まあ死ななかったんだが・・・。)

問題はココから

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家は両親が霊感があって子供の僕には霊感がない。

そんな家庭でした。

僕が中学の時、
修学旅行から帰ってきた僕に母が唐突に

「あんたの部屋、なんかいるけど。」

と言ってきました。

何でも、僕の留守中に
男の霊が部屋に入ってきたそうで、
ドアやまどの開閉音を家族全員聞いたそうです。

普段なら、怯えあがって、
部屋にも入れなくなるところですが、
その時は修学旅行の帰りということで
気分的にハイになっていて、

「これから、よろしくお願いします。」

なんて、霊にあいさつしてしまいました。

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俺の友人Aが同人の絵描きさんしてまして、
俺はAのアパートへ、たまに遊びに行ってた。

まあ、俺が行った時は
Aの為に買い物行って何か買ってきてあげたりして、
後はゴロゴロしてるって感じなんだけどね。

で、ある日の事。

久しぶりに俺は別の友人Bと共に、
Aのアパートへ行ったんだ。

んで、Aと俺達は雑談したんだけど、
Aが妙な事を言った。

曰く

「なんか夜に1人で部屋に居ると、
俺の他に誰か居るみたいな感じがするんだ」

と。

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この前職場の同僚Aと居酒屋で飲んでいたときの話。

偶然俺の前の職場の飲み会とカチ合った。

俺は特に問題があって辞めたわけじゃないし、
前の職場の人とも仲が良かったので、
合流はしなかったけれど
なんか向こうの人が何人もこっちの席に来て注いでもらったり、
唐揚げとか刺身とかをおごってもらったりとかしてた。

そのうち同僚Aが気分が悪くなったって言い出して、
俺たちは一足先に店を出ることになった。

店をでて、

「だいじょうぶか?」

なんて言ってたら、同僚Aが

「お前の前に勤めてた会社の課長、
ほら、さっき酒注ぎに来てた人、
あの人はもう駄目だな」

なんて言い出した。

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