【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2017年01月



高校一年生の頃、
同級生数人と先輩方数人合わせて10人程度で
某アニメタイトルをもじった名前の
そう遠くもない心霊スポットに行くことになった。

心霊スポットと称されるからには
それなりの理由がある。

所謂出る廃屋という話だ。

前までその家は
某アニメと家族構成が同じ一家7人で暮らしていた。

もちろんその家族は今はいない。

噂では、事故や病気など
別々の原因でお亡くなりになったそうだ。

しかも半年で一家全員。

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私が体験した実話です

以前、アパートで一人暮らしをしていました

同じ時期、
私が働いていた会社の上層部で問題が起き、
仕事が出来なくなり、休職となってしまい、
私はその会社を辞めてとりあえず生活するために
日払い制度のある水商売をしていました

その日暮らしというのは大変な生活です

なんとか日々の生活には困らなくなり、
日払いから月払いへ移行して貰い、
生活も人並みになることが出来ました

水商売といっても、
同伴もノルマもなく、
カウンターでカクテルを作りながら
お客さんと世間話をしていればいい、
という健全なバーでの仕事です

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小学校の時の事です。

私の小学校は、
いわゆる「校内掃除」が放課後にある所でした。

教室で集めたゴミを、
外の焼却炉まで捨てに行く係だった私は、
その時も、普通にゴミを運んで行っていました。

冬だったので、裏口から外に出ると、
外がもう薄暗かったのを覚えています。

ぱんぱんになったゴミ袋を焼却炉に投げ込んで、
引き返し、歩いていたのですが、
後ろでガサゴソ、と音がしたので反射的に振り向きました。

見ると、焼却炉のそばに、
人が直立姿勢で立っていたのです。

驚きました。

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正月、彼女の実家へ挨拶しに
日帰りで茨城の鹿嶋まで行った時の話です。

信じられないかもしれないど本当です。

挨拶も終わり、

「せっかくここまで来たんだからどっか連れてってよ、海とか海とか」

という俺のわがままで
彼女の実家の犬も後部座席に乗せ
海に行くことになりました。

時間は夜8時、
今思うとなんでくそ寒い冬の夜に
海に行きたくなったのか自分でもよくわかりません。

浜辺のすぐ近くの駐車場に車をとめ
彼女と犬で海岸へ。

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人間の鼻は犬ほどじゃないけどよく利く。

そして匂いの持つ記憶力は結構強い。

俺は昔東南アジア一帯を旅して回ったのだが、
今でもタイ料理屋とかに行くと
あの独特の香辛料の香りが昔旅した地での記憶を甦らせる。

他には白人のねーちゃんとかがいるクラブに行くと、
彼達の汗と香水の混ざった

香りでこれまた昔行ったヨーロッパの街を突然思い出したり。
あいつら香水じゃ体臭を隠し切れないんだよな。

どーでもいいけど。

まあ、それくらい匂いの持つ記憶は強いって事だ。

で、本題に入る。

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