【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2017年07月



これは母から聞いた話です。

私の曽祖父、
つまり母の祖父が亡くなったときのことです。

曽祖父は九十八歳という
当時ではかなりの高齢でした。

普段から背筋をぴんと伸ばし、
威厳ある老人だったとのことです。

しかしそんな曽祖父も老衰には勝てず、
床に着くようになりました。

曽祖父は、
母の住む家のごく近所に住んでいたため、
母の母、つまり祖母が看病に通っていました。

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うちの家は土地が狭いので三階建なのですが、
この間、家族が隣の県にある親戚の家まで出かけ、
自分1人で留守番していた時に、
さすがに退屈してきたので
近くのゲーセンに行こうと家を出ました。

玄関を開けて気付いたのですが、
風か何かで、
三階のバルコニーに干してあった布団シーツが落ちていて、
玄関脇の自転車に半分被さっていました。

「面倒臭いし、帰ってきた時に直すか」

と思い
乱暴に折りたたんで、
自転車の上に置いてそのままゲーセンに直行。

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学生の頃の話を書いてみる

友人の忘れ物を取りに
部活が終わった後に二人で教室へと向かった

帰宅時間はとうに過ぎていて、生徒は誰もいないし、
日が落ちるのがはやい頃だったので
辺りはもう真っ暗だった

普段はガヤガヤとうるさい場所が
静まり返っている光景は何だか不思議で
暗い廊下も別段怖いとは思わなかった

目当ての忘れ物をとり、
さぁ帰ろうというときに
猛烈に嫌な感じ?

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今も住んでいるマンションの話です。

このマンションははっきり言うと幽霊マンションで
ここに引っ越して来た当時(10年程前で僕は小学校3年でした)は、
毎日金縛りが当たり前でした。

その中でも1番強烈だった話をさせていただきます。

その日も金縛りがあり、
いつもは恐怖心で目を瞑っていたのですが、
その頃には金縛りには慣れて来たというか
好奇心の方が大きくなっていました。

なので、目を開けてみたんです。

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小学5年生の夏休みに家族で川に遊びに行った

その時はとくに何もなかった

BBQをしたり川に飛び込んだり
年の近いいとこたちもいたので
くたくたになるまで遊んだ

その日の夜、
なんだか寝苦しくて
なかなか寝付けずにいた

今までは姉と二人部屋だったが
姉も中学生ということで
春から一人部屋になっていた

霊感なんかまったくなかったが
その日はなんだか嫌な感じがずっとしてて
暑かったが頭までタオルケットをかぶっていた

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