【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2017年11月



友人と遊んだ後、
雨降ってるし時間も遅いからって友人を家に送った帰り、
今週のマンガ読んでないなと思いだしてコンビニへ行った

店内に客は自分だけ。

一冊目を手にとってふと顔をあげると、
コンビニの前の道を白い傘を差し
白い服を着た人が歩いてた

こんな時間に何してんだ(自分も出歩いてるけど)、
と思いつつ本に目を落とした

一冊目を読み終え、
次に読もうと思っていた本を手に取り
顔をあげるとさっきの人が前の道を歩いてた

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派遣社員だった俺は
山形県にある工場で働くことになった

クリーンルームの中で部品の交換をする仕事なんだが
半年ぐらい経ってから
新しい製造ラインの立ち上げに参加するように言われて
今まで働いてた部署とはちょっと離れた所に作られた
その新ラインで作業をすることに

しかしどうもこのラインは他と空気が違う

工場の外れの方にあるので
人通りが少ないというのもあるんだけど、
何か空気が重い

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お盆に田舎帰ったときちょっとした事あったので

5年くらい前に親戚の小学生と
カブトムシ取りに山に行ったんだけど
朝方から昼前までウロウロと探してると
親戚の子が俺に向かってさ

『お兄ちゃん大丈夫?大丈夫?かえろー』

って言うからお腹すいたと思って

『ごはん食べにそろそろ帰ろっか?』

って手を振ろうとしたら右腕血だらけ

でも全然痛くなくてさ

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田舎に帰った時に聞いた話しが衝撃的だったので
書かせていただきます。

うちの田舎はお墓参りの後に
お墓から提灯に火を点けて本家に徒歩で帰るっていう
風習のようなものがあります。

それだけだったらありがちなんですが、
色々と制約がありまして


1.「提灯の火を消してはいけない。
消えた場合はすぐにお墓に戻って火をつけ直す」

2.「走ってはいけない」

3.「提灯を持つのはその場にいる最年少者
(ただし赤ん坊のように自分でもてない場合はその次の年齢の者)」

4.「絶対にお社を見てはならない」


この4番目のお社というのは、
本家からお墓までの間

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私が高校2年生のころ、
その日は部活終わってクタクタで
帰った瞬間飯も食わずに寝てしまいました。

私はとにかく夢を見ないor夢を見ても忘れているらしく、
幼少のころから夢というものと関わりなく生きてきたのですが、
どういうわけかその日の夢は
今でもハッキリ思い出せるくらいリアルな夢でした。

その夢の中で、
私は中学の時通っていたある進学塾にいました。

夢はその塾へと行くためのエレベーターが
上昇しているところから始まってきたと思います。

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