【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2018年06月



20年くらい前に俺が経験した話

小学校に上がりたてだった俺は
さっそく出来た友達と毎日のように遊んでた

その友達の家は
学校から見て山の間反対側にあって
小学生の足じゃ1時間ぐらいかかるようなところにあった。

で、その友達の家の周りには
田んぼしかなかったんだけど、
友達の家の向かい側に一件だけ家があった。

いかにも昭和初期に出来たようなボロクサイ家で
住んでいるのも腰が曲がった
小汚いじーさん一人だった。

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ある会社に同期入社のAとKがいた。

二人はお互い切磋琢磨し、
重要な仕事を任されるまでになった。

しかしある時から些細なことで
Kが会社内でいじめられるようになった。

最初のうちはAはKを励ましていたが、
部署全体がKをハブるようになってくると
Aも次第にKのことを見て見ぬ振りするようになった。

そして次第にKは会社に来なくなり、
ついに皆、
Kという社員がいたことなどすっかり忘れてしまった…

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地元にある舞子墓園ってとこで
自分と友達が体験した話

自分の人生の中で
唯一といっていいくらい
ハッキリ異常だと言い切れるおかしな体験だった

そこはそこそこ大きな下り峠の中に
墓園を作ったような場所で、
それなりに色々な噂はあった

夏になれば
自分も友達と一緒に肝試しをしたり
写真を撮ったりしたけど、
一度も心霊的なことは起こらなかった

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日本がまだまだ貧しかった、
昭和31年の話。

東京E区に住んでいたA子さんが
近所の小川で、
1枚のワイシャツを拾った。

ちょっとした汚れはあったけど、
洗えば落ちそうだし、
綺麗にして父親にあげようと
彼女はそれを持ち帰った。

今なら考えられない事だけど、
当時の庶民の生活水準からすれば、
わりと当然の感覚だったらしい。

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自転車で走っていた時、
ヒソヒソ声が耳に入ってきた

振り返ったら
大きめのゴミ収集ボックスがあったから
物陰に誰かいたのかなと思ってやり過ごした

でも、5秒くらいしたら
またヒソヒソ声が聞こえてきた

左耳の後ろ至近距離。

ありえない走ってるのに
ドラゴンボールの歌で景気つけて立ちこぎしたら、
チェーンが外れたのか転倒した

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