【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2019年04月



8月14日、
その日からやっと俺は夏休みがもらえた。

休みになる前の3日間は久々に仕事に追われ、
ほとんど徹夜でCADとにらめっこし
仕事をなんとか片づけた俺は、
その日爆睡していた。

夕方電話の音で目が覚めた。

電話の主は沖縄にいたときの友人Sだった。

Sとは中学の時に、
家のお払いのために親戚のユタのおばさんを紹介して以来
家族ぐるみの付き合いをしていた。

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幽霊をみた(ひゃーっ!)とか
心霊写真をとってしまった(うわぁーっ!)とか、
あるいは霊が居るのがわかる(きゃーっ!ってうるさい!!)、
というのはまったくない。

いまから書くことはオバケの仕業かなにかはわからないが、
まぁ、怪現象ではあるとおもう。

学生時代に借りてたアパートでは
何回か不思議なことがおこった。

アパートとはいっても
2階建てのワンルーム・マンションってやつで、
わたしがはいったときは新築されたばかりだった。

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私の通う大学には
その昔「自習室」というものがあったそうです。

そこは広い部屋ではあったのですが、
なぜか窓が一つもなく、
ドアだけありました。

前期授業の最後の日、
いつものようにA子さんはそこで自習をしていました。

夏の暑い日でした。

夕方頃になって、
後ろの方で「バタン」とドアの方が閉まる音が。

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その日、私は友人の田中、
そして飯田と遊ぶ約束をしていました。

集まったのは飯田の家。

天気もよく、
一日だらだら過ごしていました。

すると、飯田が

「ちょっと出掛ける」

と言いのこし、
出掛けていきました。

私達は、2人でキャッチボールをして
飯田が帰ってくるのを待つことにしました。

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秋が近くなると、
私はいつもあるいやな出来事を思い出します。

当時、私は中学3年生、
その頃、学校ではこっくりさんが流行っていました。

興味を持った私達は、
仲のよかった4人でM子の家に集まり、
こっくりさんをする計画を立てました。

深夜12時ちょうど。

4本のろうそくのゆらめく明かりの中で、
こっくりさんが始まりました。

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