【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2019年09月



「僕のお母さんですか?」

登校中信号待ちでボーっとしていると、
突然となりの男が言った。

当時私は20歳の大学生で、
妊娠・出産経験は無い。

それに相手は、
明らかに30を超えていた。

ビックリして、

「ひっ…人違いです」

と答えると、
相手はその答えが意外だったかの様な反応で、
何でそんな嘘を付くの?といった表情だった。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



俺の思い出。

幼稚園のころ、
ころんでひっかき傷つくって泣いてたら、
同じクラスの女の子に絆創膏をもらったんだ。

金属の箱に入ったヤツ。

5枚ぐらいあった。

「全部あげる。無駄使いしちゃだめよ」

って。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



俺が生後半年くらいの時、
夜中にいきなり母親が起き出した。

眠ってる俺を抱きしめて、
虚空に向かって、

「あんたにはやらない!
あんたにはやらない!
出ていけ!出ていけ!」

と、わめき出したという。

父親がびっくりして、
母親をゆすったり呼んだりしたけど、
30分くらいはその状態だったという。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



東京の練馬で
1ルームのアパートで生活していた時の事。

前の会社を辞める時に住んでた住まいが、
会社が借りてくれていたアパートでした。

上司と喧嘩をして辞める事になった為、
急遽、無職で借りれるところを探さないといけませんでした。

やはり無理めな条件でお金も無かったので、
あるところに入り込むしか無いと思い、

池袋の不動産に行ってみると、
ワンルームでロフト付きのアパートがすんなりありました。

内見もしたのですが、
昼間でも日光が入らない部屋という事。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



私は両親共働きの一人っ子、
その上気の弱い方で、
なかなか友達は出来ず、
いつも一人で室内遊びばかりしている様な子どもでした。

寂しいのもあり、
やはり兄弟と言う物に憧れ、
いつも理想のお兄ちゃん像を思い浮かべながら、
ままごとをしていた。

私はだんだんとままごとだけでなく、
一人公園で遊ぶ時も夕飯を食べている時でも、
空想の兄を登場させては会話をするようになっていました。

気味悪がった親は止めさせようとしたけれども、
その癖はなかなか直らなかったそうです。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ