【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2019年10月



俺は幼稚園児だった頃、
かなりボーッとしたガキだったんで、
母親は俺をアパートの留守番に置いて、
買い物に行ったり小さな仕事を取りに行ったりと出かけていた。

ある日、いつものように一人でボーッとしていたら、
誰もいないはずの台所でガタガタ音がするのに気がついた。

誰もいないはずだよね~と襖を少し開けて見てみたら、
見知らぬニーちゃんが二人、
台所のあちこちの引き出しを開けてなんだか探していた。

泥棒だ!と驚いて、
流石に怖くなって押し入れに隠れようとした。

窓から大声出して助けを求めようとは気がつかなかった。

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先輩にオカルト好きな人がいる。

先輩といっても、
別におれはオカルトクラブに所属しているわけではなく、
彼がただ単に学年が上で、
ただ単に近所に住んでるからよく話すだけだ。

そんな彼と、いつものように放課後、
一緒に帰りながら話していた。

俺はふと、
友達から聞いたある事件の話を思い出した。

といっても、
くだらない嘘の話だと思っていた。

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今から10年前の、
中学1年生の時の話です。

秋田県に住む婆ちゃんに会いに、
独りで東京から電車で向かいました。

秋田県の駅名は覚えてないんですが、
駅に着くと親戚の叔父が車で迎えに来てくれて、
そこから2時間くらいかな?

山をいくつも越え、
婆ちゃんの住む家に到着。

当時80歳の婆ちゃんにしては元気で、
腰も曲がっておらず、
薪を斧のようなものでバシバシ割っていた記憶が、
ハッキリとしています。

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俺は実家住まい。

たまに嫁いだ姉とその娘(女の子・2歳)が遊びに来る。

この前、
母親と姉が買い物行く間、
俺は姪っ子の子守してた。

途中、トイレのでかいほう行きたくなったのね。

で、一瞬目を離した。

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昔住んでた家が、
アヤシイ家だった、らしい。

らしい、っていうのは、
私が零感であんまり怪異に気付かなかったから。

母や妹達は、
けっこうアヤシイ目にあっていたそうだ。


1.外壁にヒビが入ってて、
その隙間に目赤の白蛇が棲んでいたそうだ。

時折そこから顔を出して赤い舌をチロチロ出していたらしい。

私以外の家族全員見ている。


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