【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2020年01月



学生時代、
僕は地元の小さなタレント事務所に所属して、
時々エキストラ的な仕事をもらって小遣い稼ぎをしていました。

これは、某県の田舎に
1泊2日のロケに行った時のことです。

低予算の仕事で、
民宿では7、8畳の細長い和室に
男4人で押し込められました。

仕事が終わったのが夜中近かったので、
みんなかなり疲れていて、
床の間を頭に、
窓際からA、B、僕、Cの順で布団を敷いて就寝。

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小学生のときラブラドールを飼っていたんだけど、
首輪から抜けて脱走して、
近所の人がうちまで連れてきてくれるということが度々ありました。

田舎の住宅地なので、だいたい

「あの家はあの犬を飼ってる」

とかご近所なら把握してます。

当時白のラブラドールを飼っていたのはこの辺では我が家だけだったので、
脱走した時は親切にうちまで連れてきてくれるんです。

その日も夕方家でテレビを見ていたら、
またうちの犬が脱走していたようで、
近所の人がうちの玄関まで連れてきてくれました。

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朝5時くらいに、
夜遊び好きの父からの電話で目を覚ました。

父に何かあったのかと慌てて出たけど、
ポケットの中でボタンを押したパターンみたい。

面白いのでそのまま聞いてみることにしたんだけど、
どうも電話の向こうに父はおらず、
性別不明の二人の話し声がする。

声は少し反響していて、
豪快に水を流すような音も聞こえた。

話声は最初少し遠くて何言ってるのかわからなかったけど、
徐々にはっきり聞こえるようになった。

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小学校の時の話。

近所に少し変わったおじさんがいて、
よく夏場になるとチューペット?(2つにパキッと折る棒アイス)を咥えて
町内を徘徊している事から、
子供達の中ではチュッチュと呼ばれていた。

夏休みのある日、
俺は一人で山の中にある溜め池に魚釣りに行った。

よく友人や兄などと行っていた場所だが、
一人でもよく行く場所だった。

途中、川幅15mくらいの場所をジャブジャブと横切る必要があるのだが、
川の水深は足首程度で、草履を履いていればなんて事はなかった。

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小学2年の夏休み、
8月の始めに一人でおじいちゃんの家に行った。

1週間くらい遊んで、
お盆に母と弟が合流して帰るという方法。

夏休みなので朝はラジオ体操があるわけだが、
地元の子たちに混じってやるのがなんか恥ずかしい。

知らないやつらだし、
スタンプだって違うだろうし。

でもいざ行ってみると、
別に普通に受け入れられた。

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