【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2020年08月



母が体験したちょっと不思議な話。

お酒が絡んでたから怪しい話ではあるけど、
書いてみる。

ちなみに母は霊感がある。

職場の飲み会から歩いて自宅に帰っていたら、
いつの間にか地面に倒れていた母。

そこは大きな家の前庭みたいなところで、
母は塀に囲われた大きな木の側に倒れていたらしい。

飲み会は10時にお開きだったんだが、
母は暗いとこで倒れてたことにびっくりして、

「酔っ払って寝てしまったのか?
早く帰らなきゃ!明日も仕事だ」

と慌てて起き上がった。

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長男がまだ2歳になるやならずだった頃。

旦那が2階で見ていてくれるというので、
任せて自分は下の小さな花壇の処理をしていたら、
上から「ママ~」という声。

あぁ呼んでいるなーっと声のする方を見たら、
息子は2階の出窓の上に立っていて、
横の部分のガラス扉が全開!

えっ?!っと思う間もなく、
息子は開いていた部分からスルリと抜けて
私の目の前の舗装部分に落ちてきたので、
一瞬何も考えられずただ頭の中全体で

『駄目ーーー!!!!』

と叫んだ。

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旦那が体験した話です。

3年前の夏休み、
家族で海へ行く事になっていました。

早朝の6時に出掛ける事に決め、
前夜は早めに寝ることにしてた私達。

旦那は深夜番組を観たくて起きてたらしく、
酒を飲みながら観てたと言います。

さー寝ようかなーと行動を移した時、
息子にオモチャの携帯を与えてたんですが、
その携帯が鳴りだした。

電池もないのに鳴りだしたんで、
驚いてすぐには取らなかったんだけど、
ずーと鳴るので手に取ってみたらしい旦那。

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この話は、
私が昔働いていたデザイン会社の取引先で知り合った女性から聞いた話です。

彼女も私も小さなデザイン会社のデザイナーという事で共通の話題も多く、
互いの仕事が早く終わった時等は、
二人で夕食を取り会社の愚痴や将来の展望を語り合ったりする仲となりました。

正直、私は彼女の事を好きになりつつありましたが、
彼女は告白するには躊躇する程の美人で、
下手に告白を断られ疎遠になるより、
こうしてたまに二人で食事出来るだけでも幸せじゃないかと、
彼女への気持ちは胸にしまいつつ、
月に一二度あるかないかの食事を楽しみに過ごしておりました。

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私の祖父の経験談だけど、
子供の頃(戦時中)に何かの催しで地域の人たちが一堂に集まって、
御馳走を食べたそうだ。

まだ田舎だった事もあって、
町中ほど食糧事情が悪くなかったとはいっても、
やはり戦時中なので御馳走なんて滅多に食べられない。

子供心にも食べたくて仕方なかったのに、
食べようと箸で摘んで目の前に持ってくると、
決まってその食べ物に無数の虫の様な、
訳のわからない小さな黒い物が蠢いて見えて、
怖くて食べられない。

元に戻すとその黒い物も消えて見えなくなる。

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