2020年08月30日 【洒落怖】面倒くさかった カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:9 コメント by 洒落にならない怖い話 10年前くらいか、独身だった頃、締切り作業で徹夜仕事&朝帰りした時のこと。顔を洗ってベッドへバタンキューして10分くらいたったとき、急に耳鳴りがして、耳元で女の子の大声「玄関の鍵があいてますよーっっ」という声がした。ものすごいデカイ声だった。耳がキーンとした。見たわけじゃないけど、セーラー服姿のおかっぱ女子中学生というイメージがあった。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2020年08月29日 【洒落怖】店長の実家のバイト カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:10 コメント by 洒落にならない怖い話 今勤めているコンビニでバイトしはじめた頃のお話~現在です。店長が気さくな人で、なんでも相談しやすいというか、「給料あげちくり~」なんて相談にも乗ってくれたりとか気のいい人なので、「今月だけな。みんなには内緒だぞ」なんて言いながら1万円上乗せしてくれたりする人でした。私は友人から借りた車をこすってしまって、店長にお金が入用なので給料を上げてほしいと言いました。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2020年08月29日 【洒落怖】小金持ちだった祖母 カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:9 コメント by 洒落にならない怖い話 大学のときに死んだ祖母が、よく小額(と言っても三十万とか五十万とか)のレベルで宝くじを当てていた人で、親に内緒でお小遣いとか貰って旅行に行ったりしてました。そんな感じで相当な小金持ちだったはずの祖母だったんですが、突然死んだ時は悲しいと同時に、親戚連中の遺産の取り合いとかそういうのを軽く想像してしまって、かなり欝になりました。ところが、蓋を開けて見たら親戚連中、遺産を取り合うどころか、「これはお前が持っておけ」だの、「いやいやこれはアンタの所の取り分だ」だの、互いに形見の押し付け合い。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2020年08月29日 【洒落怖】電話に出たモノ カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:10 コメント by 洒落にならない怖い話 まだ実家に居たころ、一人で留守番していた時のことです。母親が買い物から帰ってきて、いきなり怒り出しました。理由を聞いてみると、雨が降ってきたから洗濯物を取り込んでおくように電話して、それで洗濯物を見てみると、取り込んだものがカールーフ下にある野菜籠の上に置きっぱなしだ、というのです。でも私はそんな電話を取ってませんし、電話も鳴っていませんでした。居間でテレビみながらワープロで書き物していたのですが、電話は居間の隣の廊下にあり、3メートルくらいしか離れていないのです。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖
2020年08月28日 【洒落怖】神の子だと崇められていたお兄さん カテゴリ:洒落にならない怖い話 コメント数:5 コメント by 洒落にならない怖い話 私の住んでいた島で私が小さい頃、神の子だと崇められていたお兄さんが居た。近所に住んでいたお兄さんで特に神々しいとか、特別な存在だなと感じるようなものは無かった。お兄さんは当時中学生だったと思います。私達は小学1年生でよく遊んでもらいました。道行く人がお兄さんを見かけると拝んでから過ぎ去っていく様子は、今でも鮮明に覚えています。お兄さんに遊んでもらっている最中に、私達の同級生の一人が素朴な疑問をお兄さんに投げかけました。続きを読む タグ :#洒落にならない怖い話#洒落怖