【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2020年08月



10年前くらいか、独身だった頃、
締切り作業で徹夜仕事&朝帰りした時のこと。

顔を洗ってベッドへバタンキューして
10分くらいたったとき、
急に耳鳴りがして、
耳元で女の子の大声

「玄関の鍵があいてますよーっっ」

という声がした。

ものすごいデカイ声だった。

耳がキーンとした。

見たわけじゃないけど、
セーラー服姿のおかっぱ女子中学生というイメージがあった。

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今勤めているコンビニでバイトしはじめた頃のお話~現在です。

店長が気さくな人で、
なんでも相談しやすいというか、

「給料あげちくり~」

なんて相談にも乗ってくれたりとか気のいい人なので、

「今月だけな。みんなには内緒だぞ」

なんて言いながら
1万円上乗せしてくれたりする人でした。

私は友人から借りた車をこすってしまって、
店長にお金が入用なので給料を上げてほしいと言いました。

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大学のときに死んだ祖母が、
よく小額(と言っても三十万とか五十万とか)のレベルで宝くじを当てていた人で、
親に内緒でお小遣いとか貰って旅行に行ったりしてました。

そんな感じで相当な小金持ちだったはずの祖母だったんですが、
突然死んだ時は悲しいと同時に、
親戚連中の遺産の取り合いとかそういうのを軽く想像してしまって、
かなり欝になりました。

ところが、
蓋を開けて見たら親戚連中、
遺産を取り合うどころか、

「これはお前が持っておけ」

だの、

「いやいやこれはアンタの所の取り分だ」

だの、互いに形見の押し付け合い。

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まだ実家に居たころ、
一人で留守番していた時のことです。

母親が買い物から帰ってきて、
いきなり怒り出しました。

理由を聞いてみると、
雨が降ってきたから洗濯物を取り込んでおくように電話して、
それで洗濯物を見てみると、
取り込んだものがカールーフ下にある野菜籠の上に置きっぱなしだ、
というのです。

でも私はそんな電話を取ってませんし、
電話も鳴っていませんでした。

居間でテレビみながらワープロで書き物していたのですが、
電話は居間の隣の廊下にあり、
3メートルくらいしか離れていないのです。

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私の住んでいた島で私が小さい頃、
神の子だと崇められていたお兄さんが居た。

近所に住んでいたお兄さんで特に神々しいとか、
特別な存在だなと感じるようなものは無かった。

お兄さんは当時中学生だったと思います。
私達は小学1年生でよく遊んでもらいました。

道行く人がお兄さんを見かけると
拝んでから過ぎ去っていく様子は、
今でも鮮明に覚えています。

お兄さんに遊んでもらっている最中に、
私達の同級生の一人が素朴な疑問をお兄さんに投げかけました。

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