【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2020年09月



母から面白い話を聞けた。

母が小学3年生の頃コックリさんが流行ってたそうで、
ミーハーな母は友達に誘われて皆でやろうとなった。

放課後母を含め5人が集まり、
ありきたりに図書室でやることにしたそうだ。

母はその時、
母親(私にとって母方の祖母)からもらったお守りを
なんとなくポケットに入れて行った。

皆さんご存知の鳥居と供え物と平仮名などが書かれた用紙、
10円玉を用意していざ図書室へGOした。

図書室にはまだ人がチラホラ居て少し賑わってたそうで、
母達は図書室の奥にある周りに誰も居ないテーブルでやり始めた。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



私の一族(父方)は、
東北ではちょっと名前の知られている
某一族の家臣でした。

ただ、その某一族は、
徳川家康や豊臣秀吉といった風に、
教科書に載る級の有名な一族ではありません。

戦国時代専門サイトにたまに名前が出ている、
といった程度でしょうか。

ちょっと名前が知られてる程度の一族の、
家臣の一族…これが私の先祖です。

しかし、そんな一族でも、
少々のいわれはあるようです。

まず、父方の実家は田舎です。

また、田舎にありがちなのですが、
隣近所がほぼ一族で固められています。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



一族根絶やし系の話です。

私の友人Aは貰い子です。

彼がその事実を知ったのは中学の頃なのですが、
親に聞いてみると、
更に妙な事が分かったそうです。

まず、A父は4人兄弟です。

それぞれが家庭を持ち、
各地に散らばって住んでいるのですが、
なんとA父の兄弟は、
誰一人として子宝に恵まれていないそうです。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



4年前くらいの話。

当時私が住んでた部屋は皆こぞって

「落ち着くから」

と、
ほぼ毎日誰かしら泊まろうとするくらい通われてたけど、
間取りは1LDKで5人くらい来ても狭いとは感じないくらい無駄に広かったし、
当時彼氏も居なかったから好きなように泊まらせてた。

だけど皆遊びに来るくせに、
何故か玄関開けて見える左横の一軒家の物置を気味悪がってた。

いつも夜になるとその物置が開いてて、
友達らはその物置の中に誰か居たとか、
物置のドアが開いたり閉まったりしたとか言ってた。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加



なんとなく思い出したけど、
子供の頃よく遊びに行っていた小山に、
変な建造物があったんだよ。

3m四方ぐらいのスペースが、
高さ1.7mほどの高さのブロック塀に囲まれてて、
外側から見ると、
正方形のブロック塀から石がニョキっと出てる感じ。

そして、出入り口がどこにもないんだよね。

中がどうなっているのか、
どうしても見たくて、

タイヤとか色々積み上げて中を覗き込んだら、
中はお墓だった。

ギチギチに並んで形もバラバラ、
古そうな大きな石の物もあった。

続きを読む
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページのトップヘ