【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2020年09月



高校生の時です。

怖い話が凄く上手な中学の先輩(男)がいるから
一緒に聞きに行こう、と友人に誘われました。

何人かで連れ立って出かけました。

「俺、怖い話大好きなんだ。
霊って絶対いるよな」

と、
話術巧みに雪の闇夜の線路を歩く白い亡霊の話など、
皆でワーキャー盛り上がったのでした。

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友達が霊感の強い子(仮に玲子)と東京に遊びに行った。

夜になって予約したホテルに着くと、
どうもダブルブッキングで泊まれないという。

それにホテルは満室で他に空きはないと言う。

その時点で玲子は

「嫌な感じがする、
どこにも泊まらないで早く帰ろう」

と言う。

でも友達は疲れているから

「絶対泊まる!」

と、交渉してなんとか部屋に通してもらった。

それが友達にも妙に気持ちの悪い部屋だった。

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自分の話で何だけど、
夏に難病にかかってしまい、
3ヶ月程入院しました。

入院する数ヶ月前から凄く具合が悪くて、
ほとんど食事も摂れない状態で。

検査漬けの結果、
とある難病と診断され。
もう2度と治らないと宣告され、
酷く絶望的な気持ちになりました。

体は勿論だけど、
精神的にかなりきつくて。

治療の副作用で3日3晩、
40度を超える高熱を3回出しました。

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賃貸マンションに住んでいた頃、
お隣りの部屋の4歳くらいの女の子と
ベランダ越しによくお喋りをしていた。

私がベランダで洗濯物を干したり、
草花の手入れをしていると、
隣とこちらを区切るパーテーション?の10cmほどの隙間から覗いて
声をかけてくるのだ。

しかし、ある時から
何故か覗いてはくるものの話しかけてはこなくなり、
私が視線に気づいて声をかけても、
ただ見ているだけで何も反応してくれなくなった。

何か嫌われるようなことしちゃったかな?と思ったけれど、
特に気にすることもなく、
見てたいなら見てていいよ~くらいの気持ちで、
視線を感じてもそちらを見ないようにしたりしていた。

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会社の同僚から聞いた話。

以下、同僚=私

高校生の時、
当時のバイト先で彼氏ができた。

同じバイト先に彼氏の元カノもいたけど、
彼氏と付き合う前に1度会ったくらいで、
ほとんど面識はなかった。

付き合いだしてしばらくした頃、
夜に待ち合わせて彼氏の車に乗ったとき。

立ち寄ったコンビニの駐車場で、
彼氏が缶コーヒーを片手に口を開いた。

「あのさ」

その途端、
涙がポロッとこぼれた。

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