【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2021年01月



先日から漫画読みたい病が再発し、
家にあるコミックを読み返してたんだけど、
計5種類くらいのシリーズの12巻だけがなぜかない。

銀の匙を友人に貸した時に、
12巻が抜けてたよーと言われたのは覚えてたんだけど、
前回自分で読んだ時に別の所にしまっちゃったかもと思ってた。

でも今回自分が読むために家の中めっちゃ探しても無い。

なんでどれもこれも12巻だけ??

買ったつもりで買ってないのかもよ?と夫に言われ、
電子書籍の試し読みをみたら、
一度も見た覚えのない話で本当に買ってなかった。

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幽霊のくせに電車に乗ってくるやつを見たことがある。

駅で扉が開いたらおばさんが乗ってきて、
目が一瞬合ってこっちに来たから隣に座るんだと思い、
自分のスカートが座席に広がってないかチョイと確認して、
顔を上げたらもういなかった。

移動したり出ていったんだとしたら素早すぎる。

目を離す前には
もう私とおばさんの距離は1mあるかないかだったんだ。

腑に落ちなかったけど
次が目的地だったので降りた。

下車する寸前に、
何となく私が座ってたあたりをチラ見してみた。

そしたら私の隣くらいの位置の背後にあたる窓に、
そのおばさんが満面の笑顔で映ってた。

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以前仕事でかかわった土木事務所のおじさんは、
若いころダム建設の足場から40メートルぐらい落ちて
九死に一生を得た人なんだけど、

「落ちる時間がすごい長かった」

と言ってたよ。

20分だったか2時間だったか忘れたけど、
感覚的にはそのぐらいあったらしい。

「ああ、俺は死ぬ」

と思って目をつぶっても、
なかなか地面にぶつからない。

「あれ、まだかな?」

と恐る恐る目をあけると、
まだまだ地面は遠い。

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もう20年近く前に家族が経験した話。

ある日、地下鉄の車内でウトウトしていたら、
目の前を通りすぎて行く男性の足元が見えた。

その時は気にも止めないでそのまま寝ていた。

暫くして同じ方向からまた人がやって来たので、
ふとその足元を見たら、
さっき目の前を通過していった男性と同じ格好だった。

おや?と思ったが、
偶然似た格好の人かも知れないと考え直し寝直そうとしたら、
また同じ方向から人がやって来る気配を感じた。

今度は恐る恐るその足元を確認すると、
やはり先程と同じ格好だった。

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子と年末に出掛けた時にガシャポンをした。

ネコの帽子みたいなのが可愛かったから。

私の斜め掛けトートに入れたはずだったのに、
翌日探したらトートの中にも子のバックの中にもなかった。

先日、同じところに出掛けると同じガシャポンがあった。

この前のどこか行っちゃったんだよと言いながら買った。

帰って袋から出そうとしたらまた無い。

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