【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2021年02月



どっかで読んだか聞いた話で、
確かこんな感じの話。

俺、夜のコンビニでバイトしてた時に
結構いろんなことあったけど、
やっぱ『貞子』が一番印象に残ってるなぁ…。

貞子って言っても『リング』のじゃ無くて、
コンビニに来た女の客の『あだな』なんだけどさ、
俺たちが勝手に付けたんだけどね。

その貞子なんだけど、
毎晩23時過ぎにきて何一つ買い物もしないで、
1時頃帰っていくんだ。

決まっているのは23時半、
24時にわざわざカウンターまで時間を聞きにくること。

ただそれだけ。

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可憐な女子高生だった頃の話です。

中学時代に親しかった友達が亡くなったので、
中学の時の担任の先生と一緒に告別式に出た帰りのことでした。

私は友達が亡くなったことがショックで、
泣いたりぼーっとしたりしてたんですが、
運転席の先生は頻りに助手席の私に手を伸ばして、
肩を抱いたり膝に触ったりしてました。

最初は慰めてくれてるんだなと思いましたが、
次第に触り方が執拗になってきて、
太腿を撫でたりわきの下に手を入れてきたりしたんです。

ふと気付くと車は住宅地から離れ、
人気のない休耕田の中を走ってました。

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梅雨の終わり頃、
白石川に渓流釣りに行った時の事。

4時位に現地に到着し準備を終え、
さぁ川に入ろうとした時に、
川の方から子供の声が聞こえるんです。

薄明るくなりつつあるとはいえ、
午前4時に子供が川遊び?と思い、
堰の上から覗いてみると、
海パン姿で子供が1人泳いでいました。

年頃は小学校の低学年位なんですが、
なんでこんな時間に??と不思議に思い、
暫く見ていました。

2~3分位した頃だと思うんですが、
その子が急に泳ぎを止め、
すくっと立ったと思ったらこっちを見たんです。

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7年前の6月、夜10時ごろ、
自宅の電話がなりました。

いつになく、
どきっとする音だったのを覚えています。

ミュージシャンの馬場君からでした。

『どうもオカシイ、口では説明できない。
夜分申し訳ないが、来てみてほしい』

とのこと。

馬場君はバンドの合宿所として、
川越に近い、ある一軒家に引っ越したばかりでした。

いつにない彼の深妙な声に、
いやーな緊迫感を感じましたが、
長い付き合いの彼の頼みなので、
行ってみることにしました。

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今から八年前の五月のお話。

大学の寮に住んでたんだけど、
その寮は凄かった。

古戦場の近くで、
その関係のお寺が近所にあり、
さらに寮のとなりの竹林には首塚があった。

俺の部屋の真下の部屋では首つり自殺がおきたし…。

だから霊感の少しでもある奴は、
入居どころか近寄りもしない。

寮の奴らは霊感が無いどころか、
寮に入るまで金縛りにもあったことのない奴らの集団なわけなんだけど、
たいてい入寮して二、三ヶ月以内には面白い体験をみんなする。

その年の新入生で、
俺の部屋の廊下をはさんで向かいの部屋へ入ってきたのがAだった。

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