【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2021年05月



家屋の解体作業などをしていると、
たまに奇妙な造りの家に出会うことがある。

たとえば、
天井まで階段が続いていて行き止まりになっていたり、
袋小路になっている廊下などにたまに出会う。

こういうのは、
増改築をしているうちにできてしまうんだろうと想像がつく。

また、たまに解体中に、
隠し部屋と思しき小部屋を発見したりする。

これは明らかに家主の趣味だろう。

ところで、このあいだ出会った家屋は、
そういった理屈のつかないおかしな物件だった。

それは平屋の日本家屋で、
長い間空き家になっていたらしい。

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「鏡の中のうしろが怖いの」

K子が突然そんな事言い出すものだから、
僕は思わずお茶をこぼしてしまった。

「怖いって、何が?」

僕は半分笑いながら聞き返した。

ところがK子は真剣な顔で、

「うしろよ。
鏡の中に写る自分の背後から、
何か出てきそうで怖いの」

と言う。

K子は中学が一緒で、
地元から少し離れた高校に通うようになってから仲良くなり、
1年ほど付き合っている。

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私の歳の離れた仕事仲間で、
友人の事を思い出したので書きます。

可愛い感じの美形で、
優しいし何でも出来る本当に尊敬する人なんだけど、
40歳目前で独身。

いつも

「独りのほうが気楽だし、どうせもてないし」

なんて言うけど、狙ってる男性は多数。

以前は恋人がいたような感じもあったんだけどなぁと思って、
出張先で同じ部屋に泊まって部屋で飲んでた時に、
なんで彼氏作らないのと聞いたら、ぽつぽつと話してくれた。

以前は遠距離恋愛ばかりだけど人並みに付き合って、
いい感じで長続きもして、婚約したことも複数回ある。

けど、いつもその途端に何か起こった。

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高校三年間、通学に使ったバス。

いつも通るコース上のバス停には、
絶対に“バスに乗れない人”が居た。

その人は夏も冬も、
いつも青いジャージを上に着ていて待っていた。

運転手はそのバス停に止まらないし、
止まっても、その人が乗り込む前に扉を閉めて発進してしまう。

それを見かねて、
ある日、例のバス停に差し掛かった時、

「お客さん居ますよ」

と言ったら、

「居ませんよ」

と答えが返ってきた。

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俺んちは田舎で、
子供の頃から絶対入るなと言われていた部屋があった。

入るなと言われれば入りたくなるのが人情ってもんで、
俺は中学生の頃こっそり入ってみた。

何て事は無い、普通の部屋だった。

変な雰囲気もないし、
窓からはさんさんと日光も入ってきて、何も怖くない。

なんだ、
ただ単に部屋を散らかされるのが嫌であんな事言ってたのか、
と思い拍子抜け。

退屈ということもあって、
その場で眠ってしまった。

それでも金縛りにも全然あわないし、
数時間昼寝して起きた。

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