【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2023年03月



今仕事で中国に住んでいます。

ここで観た事や体験したことを書きます。


・近所の天使像

住んでいるアパートから歩いて5分のボロ住居の前に、
高さ60cmくらいの石膏製の天使像が置いてあった。

まあそこそこ見栄えのする像だったが、
なんとそこの住人は汚いモップ干しとして使用。

上品な天使とその頭に掛けて干されている汚いモップが、
なんともいえないコントラストをかもし出していた。

ところが、
2、3年前から天使像に異変が発生。

両目から血の涙のような跡がつくようになった。

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今から約10年くらい前の話だ。

当時俺は大学2年で、
夏休みに田舎に帰省していたんだ。

俺の田舎は観光地ではあったが、
地元民向けの遊びスポットって少なかったんだよね。

夜に遊ぶと言ったら、
飲み会や女子をナンパ、心霊スポットに凸する位しかなくて、
退屈な街だなと思ってた。

事件?があった日は、
よく一緒につるんでいたA、B、Cの4人でナンパに行ったが、
見事に玉砕し暇をもてあましていた。

となると、
やる事といったら酒を飲みながらウイイレやるか、
心霊スポット凸くらいだ。

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当時はすごく怖かったんだけど、
今考えてみると何か不思議な体験だった。

美容師になって4年目、
新人の技術指導で休日出勤してた日だった。

その日は本来休みじゃなかったんだけど、
店長が里帰りするっていうので
1日だけ臨時休業になった日だった。

技術を競い合う様々な競技のコンテストが間近に迫ってて、
俺の勤めてる店は新人もベテランも皆強制参加しなければならない。

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若くて金がない昔、
『沈め屋』をやって安い物件を渡り歩いていました。

沈め屋というのは、
自殺・他殺・自然死が出た部屋に一定期間住み、
通常の物件に戻すという仕事(?)です。

当時は、確か1年以上誰かが住むと、
次の借主に死者が出たことを告知しなくても良い、
という法律だか何だかがあったと記憶しています。

家賃は無料、もしくは非常識に安い値段で、
時には薄謝さえいただけたので、
かなり助かっていました。

沈め屋になる時は、
『霊感がないことを証明するテスト』があります。

不動産屋によってやり方は違うのですが、たいていは、
その部屋に2~3週間置いた缶ジュースなどを飲ませられます。

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高校2年の頃の実体験を書きます。

夏休み中のある日、
俺と友人A、B、Cは唐突にキャンプに行こうと思いつき、
以前渓流釣り好きのCの親戚から聞いた、
キャンプに最適そうな山の中の河原の場所を聞き出し、
そこへと向かった。

しかしどうも途中で道を間違えてしまったらしく、
Cの親戚が言うのとは別の河原に到着してしまった。

ただし、そこも十分キャンプできそうな立地で、
対岸は森だがこちら側は小石が沢山あり、
雑草も殆ど無い開けた場所で、
ジメジメ感もなく非常に快適そうだった。

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