【洒落怖】洒落にならない怖い話まとめ

【洒落怖】洒落にならない怖い話をまとめました!楽しみながら読んでいただきたいのですが、怖くて眠れない夜を過ごすことになるかもしれません。その責任は負えませんので自己責任でお読みください。

2023年07月



岡山にある倉敷って知ってるか?

オカなら「蓋」の倉敷と言えばわかるやつも多いかもな。

美観地区っつー観光地があるんだわ。

仕事でその辺を時々歩くことがあって、
アイビースクエアっていう地元では有名なホテルの横(裏?)を通って、
手焼きせんべい売ってる店とか、
外国人向けなのか着物とか草履みたいなの売ってる店とかある通りを抜けて、
お堀に出るのが俺のルート。

コロナのせいで平日とはいえ
まあ人がいない。

土産屋、食い物屋も
定休日だか撤退してるんだかわかりゃしねえ。

お堀の川舟にも観光客なんていないわな。

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私は元来霊感がほとんどない人間でした。

霊体験(とおぼしきもの)も数えるほどしかなく、
しかも幼い頃がほとんどで、
空想の産物だったのではないかとさえ感じているくらいです。

そんな私が体験した霊体験と思える出来事は
以下のようなものです。

3年ほど前、
私は東京中野の賃貸マンションに住んでいました。

ある土曜日、会社が休みだった私は、
当時3歳の息子と二人で部屋の中であそんでいました。

あそぶのに疲れた私は、
こどもを一人であそばせておいて、
部屋の中でごろごろしていました。

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祖母から聞いた座棺の話です

座棺とは明治頃まで使われていた座った姿勢で納める棺の事です。

祖母は大正生まれでしたが、
祖母の田舎ではこの座棺がまだ使われていました。

祖母が子供の時に近所に、
わったっせさんという40代の後家さんが住んでいました。

このわったっせさんの本名は原田で、
何故わったっせさんと呼ばれてたのかは分かりません。

わったっせさんはかなり大柄で、
女性なのに身長が6尺はあったらしく
祖母が住んでた村でもわったっせさんより大きい人は
男性でもいませんでした。

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当時、自分は予備自衛官補だった。

予備自衛官補とは、
社会人や学生をしながら自衛隊員になれる制度。

駐屯地に泊まり込み、
訓練を受けてお給料を貰えるという
軍事オタ垂涎のバイトのようなものだ。

一応機密事項なので具体的に何をするか書けないが、
朝は6時にラッパの音がスピーカーから爆音で流れるので飛び起きて、
迷彩服に着替えて外に出て点呼する。

モタモタしてたらめっちゃ怒られる。

その後シーツなど畳んでベッドメイキングする。

これも適当だとめっちゃ怒られる。

そのあとは、自衛隊の軍練をする。

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ついさっきの話ですよ

深夜に連れと外で話してたら、
『急に周囲から一斉に呪文※が聞こえてきた』

※念仏の様であるが
日本語には聞こえなかったので呪文としました

よく分からないなりに正体不明の
「大多数に囲まれた状況」なのは間違いなく、
ガチの警戒態勢になりましたよ

時間的には2~3秒ですかね

何事もなかったかの様に静かになって、
「何だ今の」と顔を見合わせた次第

実話ゆえ事案としてはこれだけなんですけど、
この時の総毛立つ感覚をご理解いただけたら幸いであります

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